「そうです」は失礼!? 意外と知らない正しい敬語 (3/3ページ)
◇(5)「伺っております」
相手から伝えられた内容が既に見知っている事柄であれば、「伺っております」と述べるのがおすすめ。「伺う」とは「聞く」の謙譲語です。
例えば、お客さまや取引先の相手から何か希望や情報を伝えられた際に、「(上司などから)伺っております」という形で用いることができます。
ただし、言い方によっては、「既に見知っていることを何度も言わないでほしい」というネガティブな捉え方をされてしまう可能性も。
そのため、「伺っております」を使う時は、冷たい印象を与えないように、笑顔で応対することや、「ありがとうございます。伺っておりました」といった感謝の気持ちなど、前向きな言葉を添えるように心掛けましょう。
■「そうです」の表現は相手によって使い分けるのがベター
「そうです」は、相手が言ってきた情報や質問に対して、「その通りだ」と肯定する意味を持った言い回しです。
しかし、ビジネスシーンでそのまま使うと、カジュアルすぎる印象を与えてしまう場合があります。
そのため、目上の人や取引先の相手に対しては「そうです」ではなく、「おっしゃる通りです」「左様でございます」といった適切な敬語表現に言い換えましょう。
相手との関係性を元に、言葉を上手に使い分けてくださいね。
(にほんご倶楽部)
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