〈当事者(20代の社会人)、元小学校校長(教育行政担当)などによる「発達障害」シンポジウム〉【後援】文部科学省、厚生労働省、こども家庭庁、埼玉県教育委員会など (2/3ページ)

バリュープレス



このセミナーでは、「発達の遅れを指摘された子どもたちが少しでも良い方向へ進むにはどうしたらいいか」という問題意識に立ち、「遅れや課題があっても、小さい頃から学習(教科面・生活面)を通して適切な対応を続ければ、子どもが努力することを学び、子ども自身の力を伸ばせる、伸ばした」という内容・記録に焦点を当てています。

発達障害の子ども自身が課題を乗り越えるために、大人はどう接し、何をどう教えていくか。また、これからの家庭での接し方、療育・特別支援教育のあるべき姿について、具体的・長期的な事例を参考にしながら話し合います。

●当事者Hさん(社会人)
幼児期に「ADHD」の診断を受ける。言葉の遅れや強いこだわり・偏食があり、また注意散漫で落ち着きがなく、ピョンピョン跳ぶことも。年中(5歳)の3月から小学6年生まで学習を積み重ね、大学卒業を経て、社会人5年目。「もし自分が子どもの頃に『好きなようにさせてあげましょう』というような教育をずっと受けていたら、『してはいけないこと』に気づくことさえなかったのかなと、いま振り返ると強く感じるところです」。

●教育関係者Fさん(元小学校教師)
38年間に及ぶ、管理職を含む教師生活(校長10年間)を送ったあと、現在、教育委員会に所属し、生活指導や学校支援などの教育行政を担当。「発達障害の子どもたちの課題を改善できる指導」に興味をもち、3年前から当セミナーに参加するようになる。「教育は、信頼関係の上に成り立っています。学校と家庭が信頼関係をしっかりと築いていくことが大切です。子どものために、一層の連携・協力を大事にしていきたいと思っています」。

●指導者(エルベテーク代表/医療法人エルベ理事・河野俊一さん)  
1996年、民間の教育機関エルベテーク設立。発達の遅れと課題をもつ子どものためのコースも開設し、現在に至る(川口/大阪/アメリカ)。
著書に『発達障害の「教える難しさ」を乗り越える』『自閉症児の学ぶ力をひきだす』(いずれも日本評論社)、『誤解だらけの「発達障害」』『子どもの困った!行動がみるみる直るゴールデンルール』(いずれも新潮社)など。2017年11月〜2018年1月、『教育新聞』(教育新聞社)にコラム(10回)を連載。
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