「巨人はロッテより弱い」発言の右腕はプロ雀士!プロ野球「戦力外通告」その後…あの名選手の第二の人生20連発 (7/8ページ)

日刊大衆

 プロになって、これまでの実績を考慮してくれて、真ん中あたりのC3のクラスからスタートしましたが、全然違いますね。これまで優しく接してくれた人たちの態度や、周囲の見る目も。まだ数試合しかしていないけど、重圧もまるで違う。

 今は寸暇を惜しんで、同一リーグで対戦する相手の研究をしてますね。野球ではさんざん大口を叩いてきたけど、それは自分の力のほうが上だという自信があったから。プロになりたての麻雀の世界では、59歳のオールドルーキーですから。しかも僕には時間がない。だって、いくつまでプロとしてやっていけるのか。プロの経験の積み重ねもなく、これから能力が上がるのか、逆に衰えちゃうのかもまだ見えない。せめて他の人が遊んでいるときに少しでも差を詰めないといけないから、そりゃ謙虚にもなりますよ。

 もちろん上は目指したいけど、タイトルとか賞金への欲はなくて、ただ、震えるような勝負がしたい。同じリーグには1989年の日本シリーズで対戦した駒田徳広さんの娘・真子さんもいる。お父さんとの因縁もあるし、近いうちにあるだろう対戦も、楽しみですね。

■育成からはい上がったサイドスロー 三ツ間卓也(元中日)

生涯成績/77登板4勝3敗15H いちご農家

 プロ野球選手のセカンドキャリアって基本的に、めちゃめちゃ暗く報じられるじゃないですか。僕は、そうじゃないって言いたいんです。

 野球選手の肩書で注目されるのは引退して1〜2年。最初は同情で注目されても、すぐに過去の人です。僕は今、インスタやユーチューブを積極的にやってますが、「今、三ツ間は土地がないらしいよ」「キッチンカーの融資が成立したらしいよ」とか、現在進行形で情報を共有することで、忘れられるスピードが遅くなると思ってるんです。その間に、いちご栽培の実力を上げて、知名度と栽培の実力の曲線が逆転するグラフを描くのが理想です。

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