ファミマ「三ん寅」セブン「一風堂」ローソン「すぎ本」!名店が監修!3大コンビニ「スープも飲み干す!」名店監修「本格ラーメン」冬No.1

日刊大衆

写真はイメージです
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 師走を間近に控え、寒さと慌ただしさが増す、今日この頃。熱々のラーメンが恋しくなる季節に、『週刊大衆』が薦めるのが、コンビニの“名店監修ラーメン”だ。

「コンビニは流行に敏感で、最新の行列店とのコラボ商品を続々と出しています。スープなどの店の味を忠実に再現した商品も多く、ラーメン好きの間でも評判です。ぜひ、食べてもらいたいですね!」

 こう熱弁するのは、ご当地ラーメンとインスタント麺に精通する、食文化研究家の大和イチロウ氏。今回は、同氏協力のもと、コンビニ大手3社の商品を実食調査し、この冬に食べたい逸品をピックアップした。

■貝、鶏、豚の三位一体のスープ

 まずは、11月21日に新発売の、ローソン『らぁ麺すぎ本監修 塩らぁ麺』(599円税込み=以下同)。

「“ラーメンの鬼”佐野実氏に師事した、杉本康介氏の店『すぎ本』が監修。貝、鶏、豚の三位一体のスープが、じんわり体にしみるので、スープを飲み干してしまうほど」(グルメ誌記者)

 また、関東限定で、11月14日から販売開始の、ローソン『兎に角監修 味を変えて2度おいしい油そば』(538円)は、しょうゆダレの油そばに濃厚魚介スープを合わせた、唯一無二の味わい。ラーメン好きなら必食だ。

■セブンイレブンはこってり系が充実

 一方、セブンイレブンは、ニンニク背脂が強烈な、『とみた監修デカ豚ラーメン ワシワシMAX』(691円)など、こってり系が充実。その中でも、オススメなのが、『みらいデリ博多一風堂監修とんこつラーメン』(615円)。言わずと知れた博多ラーメンの名店が監修した一品だ。

「豆乳とトンコツを組み合わせたスープが特徴で、まろやかでコク深く、寒い日こそおいしく感じる仕上がり。博多ラーメンならではの細麺もしっかり再現しているので、トンコツ好きなら、ぜひ」(前出の大和氏)

■ファミリーマートは札幌みそラーメンの名店を完全再現

 ファミリーマートからは、『三ん寅監修 味噌らーめん』(618円)をチョイスした。

「札幌みそラーメンの名店『すみれ』から、のれん分けした『三ん寅』が監修。香ばしく炒めたみそと、野菜の甘みが溶けたスープに、山椒の辛さがきいていて、あとを引くおいしさでした。

 きざみショウガをのせた特製チャーシューも完全再現していて、まさに“お店の味”です」(前同)

■大和イチロウ一押し!幻のラーメン

 最後は、大和氏のイチ押し、ファミマの『中華そば処琴平荘監修 中華そば』(598円)を紹介。

「焼きあごなどを使用した、滋味深いスープと、モチモチの麺が相性抜群。どこか懐かしい味で、寒空の下で食べた夜泣きそばを思い浮かべるはずです。

 監修の『琴平荘』は、アクセスの難しさから“幻のラーメン”と言われています。それが手軽に味わえるって夢のようですよ」(同)

 ぜひ、ご賞味あれ!

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