婚活相手の年収が自分より低い……。29歳女の決断とは?【実録・結婚相談所レポ】 (2/3ページ)

マイナビウーマン

■神様Cとの成婚退会が決まるまで

私は思いました。普通は付き合いたて(しかも自然消滅寸前)の段階で、赤裸々にお金の話をするのは気が引けるもの。それなのに、ここまで真剣に答えてくれるCさんってもしかしたら神様なのかもしれないと。

また、以前から「お金の使い方を改善しなければならない」と思い続けていた私。相談所の活動費用を捻出するために卵かけご飯ばかり食べているような生活では、たとえ相手がCさんではなくても結婚生活は破綻していただろうと反省しました。

こうして、私に立ちはだかっていた2つの問題のうち、お金の問題についてはあっさり解決したのです。

◇残るもう1つの問題

残る問題は、自分がCさんに恋愛感情を持てるかまだ分からないということです。Cさんのいい人加減はもう十二分に伝わってきているものの、これが恋なのかと聞かれたら全然よく分からないのが正直なところ……。

とはいえ、Cさんの穏やかさ、こんな私にものすごく真剣に向き合ってくれる姿に「この人となら生きていける」という気持ちがじわじわと芽生えてくることだけは分かりました。

結婚をスポーツのチーム戦にたとえたら、大切なのはたぶんきっと信頼関係。恋は専門外ですが、チーム戦のことなら、芝の上に右ひざの靭帯を置いてきたこの私が保証します。

◇ノリと勢いが後押しした成婚退会

結局私たちは、お金について話し合った次の週のデートで、「成婚退会ってことでいいですかね……?」なんて、若干ノリと勢いもあって成婚退会を決めました。

お金というシビアな問題に向き合った時に「結婚後はこの辺りに住みたい(家賃問題)」「できれば結婚式もしたいよね(挙式費用問題)」なんて話にもなったので、わりと自然な流れだったのかもしれません。

そして最終的には、悩んでいる間にも相談所の活動費用が発生していることや、ここで交際を解消したらまたイチから相手を探さなければいけないという現実が2人の背中を押してくれた部分も、正直なところほんのちょっとだけあります。

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