八王子桑志高校で人生設計の授業を実施 金融教育の一環でライフプランなど学ぶ (1/3ページ)

バリュープレス

特定非営利活動法人 金融知力普及協会のプレスリリース画像
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 認定NPO法人金融知力普及協会(東京都中央区、理事長 金子昌資)と株式会社かんぽ生命保険(東京都千代田区、取締役兼代表執行役社長 谷垣邦夫)は、高校生向けの金融経済教育活動を協働で実施しており、11月8日、東京都立八王子桑志高校において「人生設計シミュレーション」の授業を行いました。 本授業は、18歳から65歳までをワークブックを用いてシミュレーションし、様々なライフイベントを経て、年間の収支や貯蓄がどう変化するかを楽しみながら体験できるものとなっています。

■授業の目的・狙い
 もうすぐ成人を迎え、社会に出る直前の高校生が、社会人に必要な知識・スキルを身に着け、よりよい生き方を実現するべく、保険や投資など金融に対する基礎的な知識の習得や自分の将来像(ライフプラン)を考えること、また、出産・産休等ライフイベントの影響について、取得の有無を問わず、誰もが理解できるようになることを狙いとしています。

 具体的には、老後2,000万円問題などと言われる中、保険や投資など将来への備えを若いうちから考えることの重要性や必要性を学び、自身のライフプランをイメージしていだだきます。また、iDeCoや各種保険などの金融商品の特性を正しく理解し、老後にいくら必要なのか、そのためにはどの程度貯蓄をする必要があるのか、結婚・出産による人生への影響や産休・育休の制度などの知識の補強も行います。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1NDU0IzMyOTMwNSM1NDU0X25BZ2hHWEpsdmIuSlBH.JPG ]
■参加者の感想
・「お金を使わない分はしっかり貯金し、年をとっても苦労しないようにしたいです。iDeCoや保険も加入したいので、お金の使い方も考え直したいです。

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