困ったら消費者ホットライン188番へ電話を!屋根や床下、排水管点検は口実!「極悪リフォーム業者」手口5 (2/2ページ)
「ある日、ポストに“排水管高圧洗浄キャンペーン”というチラシが入っていた。“地域一斉工事のため、3000円”と書かれていたので安いと思って連絡したら、“点検したところ詰まりがヒドい”と言われ、3万円も取られた。まともな業者だと思ったのに……」
他にも、「瓦が割れている」と言って屋根に上がって、わざと瓦を壊したり、役所の職員を名乗って家に上がり込んだりなど、手口はさまざま。こうした悪徳業者に対し、我々は、どう対処すればいいのか。
■対処法は?
「インターホンあるいはチェーンをかけたまま、対応するのが一番です。
もし開けてしまっても、目的を先に聞く、身元を確認して、通報できる態勢を整えておく。最後は“出て行ってください”と伝え、応じなけば、110番してください」(前出の多田氏)
仮に見積書の段階まで来てしまった場合でも、「他の業者に相見積もりを取ってみる」と言って、その場で契約を結ばないことだ。
■クーリングオフを
「契約し、工事がすんでしまった場合でも、まだ対策はあります。全国共通の消費者ホットライン『188』に電話をして、相談をしましょう」(前同)
悪徳な訪問販売や点検商法の場合、契約書締結から8日以内なら、クーリングオフ適用の可能性がある。
「悪質業者は、“契約書に書いてある”と、手数料や違約金を要求するかもしれませんが、クーリングオフは無条件で契約解除できる制度なんです」(同)
悪徳詐欺業者には、くれぐれも注意してほしい。