「組織が変われない3つの理由」12月27日に日本能率協会マネジメントセンターより発売

バリュープレス

バランスト・グロース・コンサルティング株式会社のプレスリリース画像
バランスト・グロース・コンサルティング株式会社のプレスリリース画像

弊社バランスト・グロース・コンサルティング株式会社の主要メンバーが執筆と監修をした書籍、「組織が変われない3つの理由」が12月27日に日本能率協会マネジメントセンターより発売されます。アマゾンでの予約販売が始まっています。http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4800591627/「成果を求めるあまりに、組織が疲弊する……」「エンゲージメントは高いはずなのに、成果につながらない……」現場が直面する二項対立を乗り越えて「元気(エンゲージメント)」と「成果」を同時に実現する組織をつくる!【推薦者】竹林 一氏(京都大学経営管理大学院客員教授、元オムロン(株)イノベーション推進本部インキュベーションセンタ長山本真司氏(立命館大学ビジネススクール教授)池内省五氏(元株式会社リクルート・ホールディングス取締役専務執行役員)

「組織が変われない3つの理由」12月27日に日本能率協会マネジメントセンターより発売

弊社バランスト・グロース・コンサルティング株式会社の主要メンバーが執筆と監修をした書籍、「組織が変われない3つの理由」が12月27日に日本能率協会マネジメントセンターより発売されます。
アマゾンでの予約販売が始まっています。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4800591627/

「成果を求めるあまりに、組織が疲弊する……」
「エンゲージメントは高いはずなのに、成果につながらない……」
現場が直面する二項対立を乗り越えて
「元気(エンゲージメント)」と「成果」を同時に実現する組織をつくる!

【推薦者】
竹林 一氏(京都大学経営管理大学院客員教授、元オムロン(株)イノベーション推進本部インキュベーションセンタ長
山本真司氏(立命館大学ビジネススクール教授)
池内省五氏(元株式会社リクルート・ホールディングス取締役専務執行役員)
◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇

外部環境が目まぐるしく変化するなかで、多くの組織が「変革」に取り組んでいる。しかし、その成果が現れているのは少数で、多くの組織は次のような状況に陥っているのではないか。
・外部コンサル会社に依頼し、新たな制度・戦略を構築したものの現場では実行されない…
・組織開発に取り組みチームワークは向上したが肝心の「業績」に変化は見られない…
・大きな予算を投じてビジョン、ミッション、バリューを制定し、社内にアピールしているけれど、メンバーの行動は変わらない…
・流行りのフラット型組織を取り入れたが、結局、現場は上からの指示がないと動けない…
・若手の意見を活かしたいのだが、ベテランの横槍が入ってうまくいかない…
「こんなに頑張っているのに、なぜ組織は変わらないのだろうか」。
本書では、そんな悩みを抱える組織のリーダー、マネジャー、人事担当者、組織開発担当者等に、組織変革の「理論」と「方法論」を提案する。
なお、本書が提案する理論・方法論は、戦略理論・組織論に加えて、深層心理学や認知心理学(特にプロセス指向心理学、プロセスワーク)を土台としている。
リクルート、BCGなどでの第一線でのコンサルティング支援の経験に、これらの理論を取り入れ、方法論にまで落とし込んでいるのが本書の特徴だ。それによって、深い人・チームへの洞察がもたらされ、一見すると相容れない「エンゲージメント向上」と「成果」を同時に実現することが可能になる。

「組織が変われない3つの理由」
 1)人や組織が変わるためには、対立が欠かせない。避けてはいけない
 2)人の認知能力には限界があり、過去と未来、空間的な広がりを認識できない
 3)人は本質的には、内発的にしか動機づけができない
に適切なアプローチができたとき、組織は大きな進化を遂げていく。
本書では、そのための理論・方法論・実践事例を、余すところなく紹介する。
「組織の未来」をあきらめたくないすべての方におくる
組織づくり、チームづくりの参考書。

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
序章 今求められる「戦略的組織開発アプローチ」
 ・組織の変革における2つのアプローチ
 ・戦略的組織開発ーー組織変革の第三のアプローチ
 ・「戦略的組織開発」はAIにはできない

第1章 組織が変われない3つの理由
 ・「組織開発」は本当に組織を変えるのか
 ・「戦略」が実行されない本当の理由
 ・なぜ、組織は変われないのか

〈第1部 理論編〉
第2章 「対立」は変革の原動力である
 ・対立を力に変える組織、対立を力に変えられない組織
 ・「ヨコの対立」が起きるメカニズム
 ・「タテの対立」が起きるメカニズム
 ・相互理解のためには「対立」が不可欠

第3章 「今、ここ」だけの認知の限界を乗り越え、正しい方向性を見出す
 ・人の認知能力の限界
 ・組織を変えるために「未来」を見に行こう
 ・組織を変えるために「過去」を見に行こう
 ・組織を変えるために「空間」の認知を広げよう

第4章 社内の「内発的動機」を育む
 ・メンバーの内発的動機づけを行わない限り、組織は変わらない
 ・戦略が実行されない理由① 組織変革とこんグルーエンスモデル
 ・戦略が実行されない理由② 現状維持バイアス
 ・IBMのガースナー改革と内発的動機づけ
 ・内発的動機の重要性を裏づける3つの理論
 ・「内発的動機づけ」をどこまで信じられるか

〈第2部 実践編〉
第5章 「対立」を力に変える施策
 ・「個人間の対立」を力に変える① エンプティ・チェア
 ・「個人間の対立」を力に変える② 対人葛藤解決コーチング
 ・「組織の中の対立」を見立てる プロセス構造分析
 ・「組織間の対立」を扱う 組織間のロールスイッチ
 ・対立の炎のとどまる大技「ワールドワーク」
 ・変化への「抵抗」を「力」に変える

第6章「今、ここ」だけを抜け出し、正しい方向性を見出す施策
 ・時間軸:「過去」へと広げる 企業の歴史からDNAを探る「年表ワーク」
 ・時間軸:「過去」へと広げる キーパーソンインタビュー
 ・時間軸:「未来」へと広げる 未来についてのワールドカフェ
 ・時間軸:「未来」へと広げる 未来からのバックキャスト・コーチング
 ・空間軸を広げる 新い場所を見に行く「ステークホルダーインタビュー」
 ・空間軸を広げる どこで分断が起こっているのかを見極める「対立・分断マップ」

第7章 社内の「内発的動機」を育む施策
 ・個人の深い内発的動機を育む プロセスワーク・コーチング
 ・「シグナル」から深い内発的動機を育む
 ・組織の「本気」に火をつける 変容ロードマップ
 ・組織文化を変える行動への介入
 ・内発的動機を持ったリーダーを育成するーー成人発達理論の活用
 ・変革的な組織学習を促すダブルループ学習

〈第3部 事例編〉
第8章 戦略的組織開発の実践事例
 ・戦略的組織開発プロジェクトの全体像
 ・ステップ① ミドルの本音を聴き出し「分断」を顕在化する
 ・ステップ② ミドルの「内発的動機」を育む
 ・ステップ③ 表面的な問題解決に陥らないディスカッションの手順をつくる
 ・ステップ④ 時間軸を広げる:自社の歴史を紐解く
 ・ステップ⑤ 空間軸を広げる:関係者の本音を聴き出す
 ・ステップ⑥ 空間軸を広げる:他社をベンチマークする
 ・ステップ⑦ 経営人とミドルのガチ対話の場をつくる
 ・ステップ⑧ 上司との対立から萎縮したミドルへのコーチング

巻末付録:プロセスワーク(プロセス指向心理学)とは
 ・プロセスワーク(プロセス指向心理学)のルーツ
 ・①個人と集団の変容を扱う心理学
 ・②関係性(対人葛藤)を扱う心理学
 ・③深層心理の知恵を顕在化させる心理学

【著者、監修者紹介】
西田徹 バランスト・グロース・コンサルティング株式会社 取締役
1988年という日本における組織開発の黎明期からリクルートにて360度リーダーシップサーベイなどの営業と商品開発に従事。その後ボストン コンサルティング グループにて大手情報システム企業の人事制度構築、大手化粧品会社の商品開発プロセス改革などに関わる。2017より現職。著名消費財メーカーの研究所活性化、著名飲料メーカーのサクセッションプランでのエグゼクティブ・コーチング、巨大グローバル企業での韓国・上海・台湾におけるシニアリーダー育成研修(英語)、著名アパレルメーカーのMVV作成など、多数の組織開発プロジェクトの実績を持つ。

山碕学 バランスト・グロース・コンサルティング株式会社 取締役
1990年バブル経済絶頂期にベンチャー系コンサルティングファームに入社後、一貫してコンサルティング業務に従事。中堅企業の物流改革に携わった後、大手企業の経営者と共に事業変革に取り組む。2019年より現職。その間、37社・57事業部門・経営者41人の事業変革・組織開発を支援。2016年よりコーチングにも従事し、17社36人の経営者および次期経営者へのエグゼクティブ・コーチングを提供。また、大手自動車部品メーカー全マネージャー(事業部長~係長)1,200人への1on1コーチング・スキル獲得を支援。その成果をベースに公開講座「1on1コーチ養成講座」を企画・開発・運営。

松村憲 バランスト・グロース・コンサルティング株式会社 取締役
1979年生。大阪大学大学院博士前期課程修了。専門は臨床心理学、ユング心理学、プロセスワーク。プロセスワークの創始者ミンデルや創設メンバーに師事し、米国プロセスワーク研究所にて認定プロセスワーカーの資格を取得。以降、日本での後継育成に加え、ビジネス組織におけるエグゼクティブコーチング、チームコーチング、組織開発コンサルティングにプロセスワークを応用・実践している。2017年より現職。多数の企業の経営層へのコーチングの他、大手企業の経営層に伴走する組織開発チームに専門家としても参画している。『対立を歓迎するリーダーシップ』JMAMなど出版にも携わる。
バランスト・グロース・コンサルティング株式会社
「Connect Different for emerging future-単に葛藤がない世界を作るのではなく、夢があるから葛藤がある。譲れないものがあるから対立が起きる。その本物の葛藤を創造の喜びに繋げたい」をパーパスに、プロセスワークなどの知恵を生かした組織開発を行っている



提供元:valuepressプレスリリース詳細へ

「「組織が変われない3つの理由」12月27日に日本能率協会マネジメントセンターより発売」のページです。デイリーニュースオンラインは、チームコーチング山碕学西田徹松村憲エグゼクティブコーチングネットなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る