3100万km離れた宇宙から猫動画をレーザー通信で地球に送信し受信に成功(NASA) (2/4ページ)

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探査機「サイキ」からレーザー送信された「テーターズさん」。ジェット推進研究所のスタッフの愛猫/Image credit: NASA/JPL-Caltech)

 遊び心ある実験だが、これは深宇宙探査の基礎となるきわめて重要なもの。

 サイキが試みている実験的な宇宙光通信は、現在宇宙で使用されている通信システムより10~100倍もの高速データ送信を可能にする。

 これが完成すれば、例えば火星から地球へ向けて、複雑な科学データや高画質映像を送信したりできるようになる。

 NASAのパメラ・メルロイ副長官は、via-laser" target="_blank" title="" rel="noopener"プレスリリースで次のように説明している。


 「帯域幅を広げることは、今後の探査と科学的な目標を達成するために不可欠です。この技術の着実な進歩と、将来的な惑星間ミッションでの通信革命が楽しみです」(パメラ・メルロイ副長官)

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サイキは地球から3100万km離れた宇宙からパロマー天文台へレーザーを送信する / image credit:NASA/JPL-Caltech・ネットよりも高速な宇宙レーザー通信技術
 テーターズさんがレーザーポインターを追いかける映像は、サイキに搭載されている「フライト・レーザー・トランシーバー」から地上にあるパロマー天文台へ向けて送信された。

 近赤外線レーザーで送信された信号は、101秒で地球に到達。データ通信速度は、267メガビット毎秒(Mbps)であるという。
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