お正月の風物詩「観戦が100倍楽しくなる」箱根駅伝2024完全ガイド!優勝最有力候補は? (2/2ページ)

日刊大衆

慢心がなく、盤石ですね」(前同)

■駒澤大の注目選手は?

 では、そんな駒澤大の注目選手は? 箱根駅伝に出場した経験があり、11月に『箱根駅伝は誰のものか』(平凡社)を上梓した、スポーツライターの酒井政人氏によると、

「主将の鈴木芽吹選手(4年)、篠原倖太朗選手(3年)、佐藤圭汰選手(2年)の3本柱が、実力で頭一つ抜けています」

 1万メートルの日本人学生歴代で佐藤選手が2位、鈴木選手が3位、篠原選手が5位の記録を持つ。しかも、佐藤選手は、9月に開催された杭州アジア大会の5000メートルで6位入賞の実績を残した、大学駅伝界のスーパーエースだ。

「3本柱をスタート直後の区間に置いて、独走態勢で優勝するのが駒澤大の理想形でしょう。経験豊富な鈴木選手を2区、スピードスターの佐藤選手を3区、そして、篠原選手を1区か4区に出すのではないでしょうか」(前同)

 そんな駒澤大の対抗と目されるのが、箱根駅伝最多出場97回を誇る名門校で、前回2位に躍進した中央大。

「前回2区の区間賞に輝いたエース・吉居大和選手(4年)と、同3区の区間賞の中野翔太選手(4年)、そして、大和選手の弟で、前回4区に出場した吉居駿恭選手(2年)の3人が、駒澤大に食らいつくはず」(同)

 組み合わせによっては、1区を駿恭選手、2区を大和選手が走る、兄弟リレーが見られるかもしれない。

「さらに、今季の全日本駅伝の7区で好走をした主将の湯浅仁選手(4年)などもいて、チーム総合力はピカイチです」(同)

 また、直近10年間で箱根総合優勝6回を誇る強豪・青山学院大も、忘れてはいけない。

 12月の全出場選手記者発表会では、同校の原晋監督が、「負けてたまるか! 大作戦」を発令し、絶対王者の駒澤大に一歩も引かないことを宣言した。

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