狩野舞子、田中みな実、高木美帆…ドジャース大谷翔平「1000億円ボディ」と愛犬と謎の美女【画像】「世界最強BODY」の秘密

日刊大衆

大谷翔平
大谷翔平

“ドジャーブルー”のユニフォームがはち切れんばかりの肉体はさらなる進化を遂げ、私生活にもある変化が。

 WBC世界一に、本塁打王、満票MVP……。今季はどんな伝説を作るのか。

 装いも新たに伝統の“ドジャーブルー”に身を包む、大谷翔平(29)の2024年シーズンが幕を開けた。「10年総額7億ドル(約1015億円)の実に97%を後払いにする異例の契約に、地元カリフォルニア州の会計監査官から“無制限の後払いは、税の公平な分配を妨げている”と物言いがつきましたが、大谷自身の準備は着々。開幕に照準を合わせているようです」(スポーツ紙記者)

 もっとも、昨年12月14日(現地時間)に行われた記者会見では、シーズン中と比べても、ややふっくらした印象。

 当の大谷も、これを気にして、水原一平通訳に、「これで出ていいのかな」とこぼす一幕もあったとか。

「とはいえ、そこは“トレーニングオタク”。キャンプインまでには完璧に仕上げてくるはず。以前、ラグビー日本代表の現主将で同学年の姫野和樹選手と食事をした際も、アルコールには目もくれず“どんなトレーニングをしているか”と質問攻めにしていたと言いますしね」(前同)

 では、そんな大谷が誇る“1000億円ボディ”は、具体的にどうすごいのか。

■握力はエンゼルス時代の盟友・マイク・トラウトを凌ぐ

 バラエティ番組『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などにも出演する『アスリートゴリラ鍼灸接骨院』院長の高林孝光氏は、こう指摘する。

「速球を投げるだけなら投手の腕は、実は細いほうがいい。入団会見でも垣間見えたあの腕の太さは、大リーグ特有の滑るボールで変化球を自在に操るために鍛錬を重ねた何よりの証拠。そこにホームランバッターに必要な、胸や腰回りの筋肉がバランスよくついている。体つきそのものが二刀流を見事に体現していると言っていいと思います」

 実際、大谷の握力はエンゼルス時代の盟友・マイク・トラウトを凌ぐほど。

 現地のテレビ番組に出演した元同僚のクリス・ヤングによれば、キャンプ前の体力測定では「オオタニが握ったときはメーターの針が振り切れた」という。

■右投げ左打ちであることが大きなプラス

 また、「彼の場合は右投げ左打ちであることが大きなプラス」と、高林氏は話す。

「左右の筋肉を投打で均等に使えていることが、アスリートの職業病とも言える腰痛のリスク軽減になっている。通常、球技のアスリートは利き腕側の筋肉だけが発達してしまうため、それが腰痛の要因になってしまう。彼が右打ちだったら、こうはうまくいかなかったはずです」(前同)

■筋肉だけで90キロ国内トップクラスのボディビルダーの筋肉量

 ちなみに、昨年3月に行われたWBC出場登録時の大谷の公称プロフィールは、身長193センチ、体重95キロだった。日本ハム入団直前の2012年。高校日本代表選出時の885キロから、たった10キロ増というのは、にわかに信じがたい。阪神タイガースのコンディショニングアドバイザーも務める『桑原塾』主宰の桑原弘樹氏も、「おそらく100キロはゆうに超えている」として、こう続ける。

「あの筋肉量からして、体重は105~110キロ。体脂肪率10〜12%くらいではないかと推測します。仮に体脂肪率10%とすると、筋肉だけでおよそ90キロ。これは国内トップクラスのボディビルダーの筋肉量に相当します」

 むろん並の人間なら、それだけの筋肉を鍛え、維持するだけでも至難の業。

 だがそれを当たり前にやれるのが、大谷が大谷たるゆえんでもある。

■インスタグラムで公開したショート動画

「あくまで予想ですが、股関節の動きを重視しながらスクワットも相当やっているはず。彼自身、効果を感じられる筋トレがきっと大好きなんでしょう。今は体を5分割ぐらいにして、鍛える筋肉と休ませる筋肉を毎日替えていく“分割法”というトレーニング法もある。これなら自宅などでも効率よく鍛えられます」(前同)

 そんな大谷の筋肉エリートぶりを知らしめたのが、20年のシーズン中に彼自身がインスタグラムで公開したショート動画だ。225キロのヘックスバーを使って、デッドリフト(バーベルなどを膝上まで持ち上げる動作)を行う彼の姿には、多くのファンが驚嘆の声を上げた。

「件の動画は3年以上前に撮られたもの。今は260キロ近くまでは上げられるのでは。あの重量でのリフトは、全身の筋肉をバランスよく使わないと、あっという間に体が壊れてしまう。彼自身がちゃんとした指導や理論のもとで日々トレーニングを実戦しているという証左でもあるわけです」(前出の高林氏)

■時間睡眠も強メンタルの証

 また、高林氏は大谷の肉体を語る上で、睡眠時や空腹時に分泌される「成長ホルモンの効果も欠かせない」と指摘する。

 実際、大谷は自他ともに認める睡眠マニア。自ら「量も質も大事」と語り、使う寝具は老舗の『西川』が完全サポートし、シーズン中でも、1日10時間以上は寝るという。

「ボディビルダーなどは、興奮状態が長く続くことで不眠に悩む人が案外多い。コンスタントに10時間近い睡眠時間を確保できるということは、彼自身の切り替えが早いということ。言い換えれば、それだけプレッシャーに強い、ということです」(前同)

■家賃50万円の一軒家で

 そんな大谷の睡眠とも密接に関わるのが、新天地ドジャースでの新居探しだ。エンゼルス時代は本拠地球場にもほど近い、家賃50万円ほどの一軒家を拠点にしていたという。

「郊外のアナハイムとドジャースタジアムのあるロス市街では、同じロサンゼルスでも周辺環境はまったく違う。現時点では、ハリウッド俳優のレオナド・ディカプリオや、アマゾン創業者の大富豪ジェフ・ベゾス氏らも暮らすビバリーヒルズが有力でしょう」(現地ジャーナリスト)

 また、大谷が昨年から同居している“新しい家族”の存在もある。

「大谷が飼い始めた愛犬のデコピンです。中型犬コーイケルホンディエという犬種で、かなりの運動量を必要とします。大きな庭も必要です」(前同)

 どこに住むにせよ、スーパースターゆえ、厳重なセキュリティが必要なのは間違いない。実際問題、ドジャースと前所属エンゼルスでは、メディアの数も段違い。大リーグ評論家の福島良一氏も「ある程度の覚悟が必要」だとしてこう言う。

「ドジャース自体が大リーグきっての人気球団であり、人口もアナハイムの10倍超。日本ほど露骨ではないにせよ、大谷ほどのスター選手ともなれば、ハリウッドの芸能記者など、野球以外のメディアやパパラッチからも少なからず狙われることになるでしょう」

■結婚のお相手は…

 そうなると、がぜん気になってくるのが独身貴族を貫く大谷の“お相手”だろう。メジャー選手には、日本のプロ野球選手以上に早婚のイメージもあり、独身の大谷を現地メディアも放っておかないだろう。

「大リーグでは、学生時代の恋人とそのまま結婚するなど、20代前半で身を固める選手が多数を占めていますし、統計的に早くに結婚をした選手のほうがいい成績を残してもいる。その意味でも、ずっと独身の選手が好奇の目で見られる傾向があるのは確かです」(前同)

 一方で、女性の影を追っても、何も出ない可能性もある。

「エンゼルスでの6年間も、ほとんど謎に包まれたまま。ゴシップを狙おうにも本当に野球しかしていなかったというのが実際な気もします」(同)

 過去、日本国内では元バレーボール日本代表の狩野舞子や、田中みな実らとの“熱愛説”が囁かれたこともあったが、いずれも真偽は不明。もあったが、いずれも真偽は不明。

 しかも狩野は、この年明けに『WEST.』桐山照史と「年内にも結婚」、田中も、『KAT-TUN』亀梨和也との「熱愛」が報じられ、もはや脈ナシのようだ。大谷がプロ入り前に書いていた人生設計によれば、“結婚”はワールドシリーズ制覇とともに26歳でするとプランニングしていたが、はたして 。

■羽生結弦のスピード離婚も

「家を購入しないのは、将来的に伴侶となる女性の希望を最大限に反映したいという、大谷本人の意向もあるからだとか。同学年で同じ東北の出身である羽生結弦のスピード離婚も、結婚を遠ざける一因になっているのかもしれません」(芸能ライター)

 とはいえ、今季からは山本由伸がドジャースの同僚となり、松井裕樹もダルビッシュ有がいるパドレスに加入し、同じナ・リーグ西地区に侍戦士の日本人選手が4人も集結する。野球一筋で来た大谷のプライベートにも、30歳の節目を迎えて、変化の起きる可能性がありそうだ。

■スピードスケート高木美帆やハリウッド女優が恋人候補

「大谷のタイプはアスリート系。同級生のアスリート同士で作った“94年会”には、バドミントンの奥原希望やスピードスケートの高木美帆らがおり、彼女たちが恋人候補の最有力か。ただ、常に想像を超えてきているので、ハリウッド女優が大谷の新居を訪れて“一夜のショータイム”なんてことにも期待したいですね(笑)」(前同)

 心身ともに充実を見せる大谷に、ますます注目が集まりそうだ 。

【画像】「世界最強BODY」の秘密

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