医療・介護事業者の人手不足解消へ。書籍『訪問看護・訪問介護でこれからはたらきたい人のはじめの一歩 ～看護・介護業界でのキャリアのはじめ方～』を発行 (3/5ページ)
＜＜書籍内容＞＞
■病院、施設で働くのとは違う、” 訪問 ” だからこそのやりがい
新卒からでも、異業種からでもチャレンジできる訪問看護・訪問介護の仕事
超高齢社会を迎えた日本では、看護や介護の分野が人手不足に直面しており、特に「訪問看護・訪問介護」における人手不足は深刻です。
多くの人々は、これらの分野での仕事には病院や介護施設での豊富な経験が必要と考えがちですが、実際には新卒者や若手の人材でも、キャリアをここからスタートすることが十分可能です。異業種からの転職者を含む、経験の有無に関わらず、挑戦しがいのある仕事と言えます。
本書では、都内で訪問看護ステーションや訪問介護事業所、さらには医療系の人材派遣事業を運営する著者が、人手不足の問題の本質に迫ります。この問題は単に人材を確保するだけでは解決しない複雑な側面を持っています。著者は自身の経験をもとに、訪問看護や訪問介護の仕事内容、魅力、やりがいなどを分かりやすく解説しています。
具体的には、介護保険制度、訪問看護・訪問介護の基本情報、訪問看護師・ホームヘルパー・ケアマネジャーの具体的な仕事内容（1日のタイムスケジュール、キャリアアップの道筋）、現職スタッフの多様な経験に基づくインタビューなどが掲載されています。
本書は、次のような方にぜひ読んでいただきたい一冊です。
