カナダのホテルでハンバーガーをミディアムで注文したら免責同意書を求められた観光客 (3/4ページ)
また、この投稿はオーストラリア人弁護士のジャハン・カランター氏の注目を集め、彼は「私の人生で見た中で最も奇妙なこと」と表現した。
多くの場合、過失を防ぐために権利放棄に頼ることはできないという事実があるにもかかわらず、これではまるで調理する側が「私は基本的な食事を作る仕事ができるかどうか自信がないので、私の仕事がいかに下手であるかという責任を引き受けてほしい」と客に言っているようなものです。
もし客が免責同意書に署名しなければ食事を注文することさえできないのだとしたら、私たちはトワイライトゾーンに入り込んでしまっていると言えるでしょう。
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・オンタリオ州の食品安全ガイドライン
オンタリオ州食品安全ガイドによると、ひき肉は細菌の生存の可能性を減らすために少なくとも15秒間、71℃の温度で調理されなければならないという。
肉をひき肉にすると、表面に付着している細菌が肉に混ざってしまうそうだ。
すべての細菌を確実に死滅させ食中毒を予防するためには、肉は中までしっかりと火を通さなければならならない。
取り扱いと調理に関するカナダ保健省のガイドラインは、ひき肉と鶏肉は同一のようだ。
ヒルトン側は地元メディアに対し、その特定のホテルでは免除を行っているが、ヒルトン全体の標準的な慣行ではないと話している。
ちなみに、オンタリオ州の大学に務めるキース・ウォリナー食品科学教授によると、大腸菌0157は最近では稀になっているが、万が一を考えてのホテル側の防衛対策だったのだろうと述べている。
確かにアメリカは訴訟大国だ。食中毒となれば事態は深刻で、損害賠償金も高額になるだろう。