笹崎里菜との中丸雄一の結婚、亀梨和也と熱愛の田中みな実…テレビ各局&フリー女子アナ70人「桃色キャットファイト」実況中継

日刊大衆

田中みな実
田中みな実

 あの大物芸人、大手事務所の解体、テレビ離れ…例年以上に荒れ模様の「春の改編期」。才媛はどう動く!?

「今、テレビ局は“旧ジャニーズ問題”や“松本人志の性加害疑惑”で大揺れ。春の番組改編で使い勝手のいい局アナ、フリーアナの出番が大幅に増えることは間違いないでしょう」

 こう指摘するのは、女子アナ評論家の丸山大次郎氏。春の改編に向けてヒートアップする美女アナの“桃色キャットファイト”をお届けしよう。

■『シューイチ』で共演し…

 最初に触れるべきなのは、昨年12月末で日本テレビを退社。フリーアナ転向が有力視されていた笹崎里菜(31)と『KAT-TUN』の中丸雄一が電撃結婚したニュースだろう。

「2人は2015年から18年に『シューイチ』で共演。ひそかに愛を育んできました。この番組は、彼女にとって初めてのレギュラーでした」(女性誌記者)

 笹崎は、13年に日テレに内定したが、学生時代に銀座の高級クラブでアルバイトしていたことを理由に内定を取り消され、法廷闘争の末、和解した15年に入社を認められた経緯がある。

「最初にボタンのかけ違いがあったせいか、華々しい活躍はしていませんが、真面目でひたむきな性格は誰もが知るところ」(日テレ関係者)

 芸能ライターの織田祐二氏は、次のように言う。

「寿退社して専業主婦という流れになりそう。フリーになってグラビアをやってほしかったんですけどね」

■共演ドラマ番宣の匂いも

 となると、気になるのが、同じ『KAT-TUN』の亀梨和也との熱愛が報じられた田中みな実(37)だ。年末年始に駆け巡った2人の熱愛報道は、双方の所属事務所が「仲よくさせていただいています」とコメントしたことから「結婚秒読み」とエスカレートした。

「2人は昨秋、雑誌で対談して意気投合。同じ37歳、高い美意識とストイックな性格という共通点があることから、お似合いのカップルと見る向きもある。もっとも2人は今年の春産休明け共演ドラマが放送されるので、番宣の匂いがするのも事実です」(芸能記者)

 そのへんにツッコミを入れたのが、お笑いコンビ・おぎやはぎ小木博明で、「ラジオ番組で仲のいい田中に交際についてLINEで直撃したところ、結婚説を否定し、“みな実は、みんなのみな実だから”と返答してきたそうです」と、前出の丸山氏が言う。

「どちらとも取れる回答をして煙に巻くあたりが田中のしたたかなところです」(前同)

■高橋真麻が噛みついた

 今や女優が本業のみなみんに噛みついたのが、高橋真麻(42)だった。1月9日放送の日テレの深夜番組『午前0時の森』に出演した彼女は、「局アナから女優になろうとする方が理解できません」と、名指しこそしなかったものの、田中が念頭にあるのは明白なもの言いをした。

宇垣美里などもドラマに出てますから、田中を狙い撃ちしたというより高橋英樹の娘として“役者を甘く見るな”と言いたかったのかもしれません」(丸山氏)

 真麻とみなみんの直接対決が楽しみだ。

■『news zero』卒業『with MUSIC』の司会を担当する有働由美子

 3月いっぱいで『news zero』(日本テレビ系)を卒業することになった有働由美子(54)は、4月から新音楽番組『with MUSIC』(同)の司会を担当する。

「『news zero』降板が報じられた12月14日の放送で、有働は顔面に絆創膏を貼った痛々しい姿で出演。本人いわく“泥酔して階段からコケて顔面を強打した”そうですが、番組降板を告げられてヤケ酒でも飲んだのでは? と推測する声も聞かれました」(夕刊紙記者)

 有働は降板報道が出る直前、異動について尋ねた芸能記者に「何も聞いてません」と回答。やはり降板は局の意向だった?

「後任の藤井貴彦アナは夕方の『news every』の功労者。夜の報道番組をリニューアルするために白羽の矢が立ったようです。有働の高すぎるギャラが降板の一因だったことも事実でしょう」(丸山氏)

■能登地震の現地ルポで批判された膳場貴子

 4月から関口宏に代わって『サンデーモーニング』(TBS系)の司会を務めるのは、膳場貴子(48)。NHKの人気アナだった彼女が『筑紫哲也NEWS23』(同)にヘッドハントされたのは、06年のこと。以来、TBSの報道番組ひと筋に活躍。現在は『報道特集』のキャスターだ。

「舌鋒鋭く取材相手に斬り込む姿勢に定評がありますが、先日、能登地震の現地ルポをした際にヘルメットをみだかぶりし、批判されました」(テレビ誌記者)

 私生活ではこれまで3回結婚している彼女だが、「3人の夫は全員、東大卒。膳場自身が東大卒の才媛だけに、東大ブランドにこだわりがあるのかもしれません」(芸能記者)

■テレ東京を退社した森香澄vs鷲見玲奈も

 昨春、テレビ東京を退社した森香澄(28)は、昨年12月、『an・an』の表紙とグラビアで手ブラヌードを披露、間髪入れず2月にファースト写真集『すのかすみ。』(幻冬舎)をリリース。快進撃が止まらない。

「本人の希望で、サンフランシスコで撮影した写真集は『an・an』以上に過激ともっぱら。アイドル顔負けのルックスを持つモリカスの“隅から隅まで”見られるのが売りです」(芸能記者)

 新年1月には警視庁通信司令部の一日本部長を務め婦警コスプレも披露し、知的な一面も披露した彼女。

「『週刊プレイボーイ』新年号の写真集先行カットで白ビキニを披露するなど大したものです。こうなったら、テレ東時代に陰口を叩いたとされる鷲見玲奈との対決が見てみたいですね」(織田氏)

■カトパン加藤綾子や新井恵理那も

 昨年12月に長女を出産したカトパンこと、加藤綾子(38)も、テレビ復帰が待ち望まれている一人だ。彼女は、22年秋に“もっと家族との時間を大切にしたい”との理由で活動を休止。

「今は、夫のスーパーマーケットチェーン2代目社長との生活を大切にしているはず。ただ子育てが一段落すれば、ママタレアナとして復帰する目もある。いそうでいなかったおいしいポジションをゲットできるわけですからね」(丸山氏)

 昨年10月に第一子を出産した新井恵理那(34)も1月から再始動した。

「彼女は昨年4月に結婚した際、大ハシャギしてひんしゅくを買ったので、失地回復は簡単ではなさそう。一般男性とされていた夫が大手製薬会社の御曹司だったことも、逆風になるかもしれません」(織田氏)

■ナインティナイン矢部浩之と結婚した青木裕子

 TBS時代は恋多き女子アナとして知られ、名言を残した青木裕子(41)は、13年にナインティナイン矢部浩之と結婚。今や2児の母だ。

「昨年11月、彼女がフリーマーケットに身の回りの物を出品。子供服のほか、自身が使った中古の肌着も売っていたことが判明」(前同)

■NHK紅白歌合戦の司会を奪われた桑子真帆と和久田麻由子

 テレビ各局の美女アナの動向も見逃せない。フリーアナと違い、収入が安定した会社員なわけだが、今の世の中安心はできない。NHKの桑子真帆アナ(36)と和久田麻由子アナ(35)は、昨年の『NHK紅白歌合戦』の司会に起用されなかったことが話題に。

■橋本環奈と浜辺美波を起用

橋本環奈浜辺美波の2人を司会に起用したため、枠がなかったともいえますが、過去に桑子は4回、和久田は2回、『紅白』の司会を務めている。2人ともNHKの顔といってもいい『紅白』司会に意欲的だったと聞いています」(NHK関係者)

 昨年、歴代ワースト視聴率だった『紅白』。NHKのエースの座を争う2人のバトルは、今年さらに加熱しそうだ。

■杉浦友紀アナのSNSに注目

 同じNHKのベテラン、杉浦友紀アナ(40)は近年、大好きな音楽や野外フェスについて熱く語るなど、SNSの活動が注目される。

「中川安奈アナがインスタグラムにアップした杉浦アナとのツーショットは、美人姉妹さながら。中川が杉浦を“ゆきてぃ先輩”と呼んでいたのも新鮮でした。夏は薄着でツーショットをぜひ!」(織田氏)

■日本テレ水卜麻美は中村倫也と電撃結婚

 日本テレビはミトちゃんこと、水卜麻美(36)アナが昨年3月、中村倫也と電撃結婚して世間を驚かせた。MCを務める『午前0時の森』で水卜アナは、岩田絵里奈アナ(28)について、「素晴らしい才能ですね。人たらしというか、みんな好きになっちゃう。かわいい。すごいスターだと思う」と絶賛。

「あれはミトちゃんが“ポスト水卜麻美”に岩田アナを指名したようにも受け取れました。妊活に注力したい水卜アナの本音が出たのかも」(丸山氏)

■ビートたけしや所ジョージの懐に飛び込んだ岩田絵里奈

 実際、『世界まる見え!テレビ特捜部』での岩田アナは、「ビートたけし所ジョージといった大御所の懐に飛び込んで手なずけてしまう天性の人たらし。中学生からタレントとして活動。大学時代に大沢たかおとのドライブデートがスクープされたキャリアはダテじゃないです」(前同)

 ちなみに、日テレアナが仲のいい理由は、「酵素風呂」の付き合いにある。

「麻布十番に有名人御用達の高級店があり、日テレアナは皆ここの常連です。郡司恭子アナの熱愛は、この店を張っていたマスコミがタナボタで遭遇したものだとか」(前出の芸能記者)

■河出奈都美はインスタグラムで披露したコスプレが大好評

『news every.』に出演中の日テレ・河出奈都美アナ(27)は昨秋、インスタグラムで披露した人気アニメ『リコリス・リコイル』のコスプレが大好評だった。

「金髪とカラコンでキャラになりきった全力感がナイス。想定外の巨乳もエロかったです」(織田氏)

 春の改編が楽しみだ!

■弘中綾香、田村真子…元大臣の愛娘が朝から美脚を

 テレビ朝日の弘中綾香アナ(32)は、昨年11月に第一子を出産。育休中にもかかわらず、オリコン『好きな女性アナウンサーランキング』で5連覇で殿堂入り。フリーアナ転向説が再燃することは必至だが、「クレバーな彼女は、テレ朝にいるからこそ輝けることを知っている。そもそもテレ朝が彼女を手放したがらないですよ」(丸山氏)

 同じテレ朝の三谷紬アナ(29)。

「彼女は、写真のインパクトが強すぎるんです。かつて彼とのデート写真で見せたコート姿はコート越しでも偉容が丸分かりでした」(織田氏)

羽鳥慎一モーニングショー』の3代目アシスタント、テレ朝の森山みなみアナ(25)は、1月の公式Xで公開したノースリーブのショットが話題になった。

「端正な顔とのアンバランスな感じが◎。本人もそれを意識してか“ニット率”も高いです」(丸山氏)

 TBSの注目株は、『ラヴィット!』MCが好評な田村真子アナ(27)。

「スリットスカートから覗かせる美脚が絶景です。父親は田村憲久元厚労相というお嬢様ですが、朝から体を張ってるのが伝わってきます」(織田氏)

 今やテレビ東京のエース格になったのは、『モヤモヤさまぁ~ず2』『WBS』でおなじみの田中瞳アナ(27)。

「両番組の担当は、テレ東女子アナの出世コース。同期の森香澄も局アナとしては、彼女には歯が立ちませんでしたからね」(丸山氏)フジテレビの朝の顔といえば、『めざましテレビ』の8代目メインキャスター、井上清華アナ(28)。

「フジ女子アナのステマ広告騒動に連座したものの、いまだに恋愛スキャンダルとは無縁。見た目はかわいいですが“舐められたら負け”が家訓という強気な一面も魅力です」(前同)

 同じフジの海老原優香アナ(29)は『FNN Live newsα』のスポーツコーナーを担当しているが、「エリート起業家とタワマン同棲中。結婚秒読みともいわれるので、いずれフリーに転向するかもしれません」(芸能記者)

 昨年春から『FNN Live newsα』のメインキャスターを務めているのは、堤礼実アナ(30)。

「正統派の美人で声も色っぽい堤アナはオヤジ人気抜群。今や夜の癒し系アナ・ナンバーワンといってもいいでしょう」(織田氏)

■宇賀なつみや竹内由恵、宇垣美里、ネットや地方を拠点にする者もちらほら出現

 改編期を高い緊張感をもって迎えるのが、立場が不安定なフリーのアナウンサーだ。そんな中、露出が増えそうなのが元テレ朝の宇賀なつみ(37)だ。

「昨年秋に離婚して自由の身に。知名度、美貌、ボディ、実力とトータルで今の民放各局が欲しい人材そのもの。酒好きキャラで艶っぽさも増している」(テレビ局関係者)。

 同じくテレ朝出身の竹内由恵(37)にも注目だ。

「バラエティ番組で“ローションまみれになる仕事もOK”と宣言。今後はロケに期待できます」(前同)。

 といえば、「イベントに出席する際は、攻めたドレスを着てくる」(同)ことで知られる元TBSの宇垣美里(32)は、元彼といわれる亀梨和也に田中みな実との交際が発覚したことでも注目を浴びている。

 フリー女子アナの目標の一つに、高額ギャラとステータスが担保される報道番組のMCがあるが、その座を掴んだ成功者に『サタデーステーション』高島彩(44)、『news23』小川彩佳(38)、『報道ステーション徳永有美(48)などがいる。

「徳永は熟女の魅力が出てきたものの、現在は金曜のみの出演となり、リストラ説も。同番組でスポーツ担当のヒロド歩美(32)のほうが勢いを感じる」(同)。

 ヒロドと同じ朝日放送出身の赤江珠緒(49)は、「テレ東の『ローカル路線バス乗り継ぎの旅W』で、連れ込み宿やスナックに泊まるなど、NGナシの姿勢は関係者に評判がいい。むっちりしたボディも健在です」(同)。

 鷲見玲奈(33)は昨年妊娠を発表。

「Gカップがさらに巨大化する様子が定点観測できる」(芸能記者)。

 鷲見と同事務所の森千晴(24)は、『グッド!モーニング』で共演中の男性アナとの泥酔ハグをやらかし、単独カレンダーを発売するなど元気だ。

 阿部華也子(27)は、ユーチューブに力を入れる。

「クリスマスに揺らしながらトナカイコスプレを披露。動画でのオカズ供給に余念がない」(前同)。

ゴゴスマ』月曜日に出演の皆藤愛子(39)の人気は根強い。

 一方で、レーサーと結婚し妊娠した岡副麻希(31)は地上波での露出がなくなった。

 こうした現象は、かつてのフジテレビの花形アナも同じ。中野美奈子(44)は夫の都合で現在は四国が拠点。久慈暁子(29)は夫の渡邊雄太がNBA所属のため米国在住だ。昨年3月に出産した三田友梨佳(36)は産休中である。

■中川安奈、野口葵衣…盤石なベテランの陰で若手たちが着々と成長

 和久田麻由子アナの『ニュース7』や、桑子真帆アナの『クローズアップ現代』が盤石な一方で、視聴率もイマイチなのが『ニュースウオッチ9』だ。昨年は放送倫理違反がありミソをつけたこともあり、上層部は大幅リニューアルを検討しているといわれる。

「男性キャスター陣の入れ替えは確定的で、ときどき膨らみを強調した衣装で視聴率アップに貢献してきた林田理沙アナ(34)も、あおりを食らって降板となる可能性もある」(女性誌記者)。

 林田アナは桑子アナ同様、『ブラタモリ』のアシスタントを経て看板報道番組キャスターの座を掴んだ経歴がある。その『ブラタモリ』に現在出演しているのが野口葵衣アナ(28)だ。

「野口アナは福岡放送局所属ながら全国区の番組に出ている変わり種。今後は東京に呼び戻され、出世コースを歩むと見られる」(前同)。対して、とばっちりを受けてレギュラーを減らしそうなのが、『あさイチ』の鈴木奈穂子アナ(41)だ。

「共演する華丸・大吉が、“松本人志に対して女性も出席する飲み会のセッテイングを15年もやっていた”と告白していた動画がネットに出回っているんです」(同)。

 現在『サンデースポーツ』を担当する中川安奈アナ(30)は、体のラインがはっきり分かるニット姿が、注目を集め、ネットを沸かせている。

「彼女はW杯関連番組で実績があり、パリ五輪のメインキャスターに抜擢されるかも?」(同)。なお、かつてエース級の活躍をした井上あさひアナ(42)は産休中だ。

■市來玲奈、郡司恭子…次々起こる女子アナの熱愛が編成に影響か!?

 2023年は民放12年連続視聴率三冠(全日、ゴールデン、プライム)記録が途絶えた日テレは、報道番組のキャスター変更のほか、バラエティ3番組を終了するなどテコ入れを発表した。

「『世界一受けたい授業』は出演者の高ギャラ、『午前0時の森』『1億3000万人のSHOWチャンネル』は旧ジャニーズ事務所所属者の出演がネックとなったのでは」(芸能ライター)。

 そんな日テレで昨年末、郡司恭子アナ(33)が、イケメン男性との個室サウナ愛をスクープされた。実は昨年、彼女には心中穏やかではいられない出来事があった。

「『ZIP!』出演中の石川みなみアナ(27)が、郡司アナの元彼と結婚したんです」(前同)

 熱愛といえば、帯番組『DayDay.』に出演の黒田みゆアナ(25)は同期入社社員と銀座デートが発覚。系列の読売テレビ・足立夏保アナ(24)は、なにわ男子西畑大吾とのお泊まり愛をスクープされた。

「入社2年目でトップアイドル食いを果たした足立アナは、田中みな実級の大物かも」(同)

 日テレはアナウンサーに多様性を重視する。『ヒルナンデス』に出演中の浦野モモアナ(24)は社長室宇宙ビジネス事務局と兼務に。書道家の娘である杉野真美アナ(34)は正月に局の恒例行事である書初めを担当。市來玲奈アナ(28)は元乃木坂46だ。

「ただ、期待された市來アナは今ひとつチャンスをいかせずにくすぶっており、フリー転向の噂も」(同)

■安定する報道番組は女子アナたちの戦場に!

 昨年、初の視聴率三冠王を達成したテレ朝。安定人気を保つ情報・報道番組は、女子アナの戦場だ。安藤萌々アナ(26)は、2021年春に『報道ステーション』のスポーツキャスターになったものの、半年後に同期の渡辺瑠海アナ(26)が同番組のメインキャスターに抜擢され、出し抜かれる。

「しかし、昨年春からは安藤アナがメインキャスターとなり、渡辺アナはフィールドキャスターに格下げ。バチバチです」(芸能記者)。

 一方、斎藤ちはるアナ(26)は出世コースから外れた模様だ。

「4股疑惑の男性アナとの浮き名の影響は根強く、生放送での居眠り騒動を2度起こしたのも痛い。22年春の『モーニングショー』から『グッド!モーニング』への異動は、明らかに降格」(同)。

 ただ、醜聞アナが信頼を回復した前例も。

内村光良中居正広と付き合った下平さやかアナ(50)は、巨人の長野久義と結婚後は落ち着き、今は多くの番組に起用されています」(同)。

 系列の朝日放送の『探偵!ナイトスクープ』がピンチ。

「松本人志抜きで番組は継続も、秘書役、増田紗織アナ(27)の真価が問われるでしょう」(同)

■江藤愛、大江麻理子という絶対エースが局を支える!

 TBSの改編の詳細は未発表だ。

「ただ、昨年10月改編の“エンタメ路線”の見直しが急務。ヒット番組『リンカーン』の後継番組『ジョンソン』が大コケですからね」(放送作家)。さらに、『クレイジージャーニー』は松本人志の休業でピンチに。長寿番組『世界ふしぎ発見!』の終了も決まっている。そんなTBSで絶対エースが、『THE TIME,』『ひるおび』の江藤愛アナ(38)。

「“定年までTBSにいたい”と語る優等生。ただ、アラフォーの女盛りながら恋愛する暇もないほど仕事をしている」(前同)とか。江藤アナに負担が集中する一因に若手の伸び悩みがある。次期エース候補だった野村彩也子アナ(26)はエースどころか、全番組を降板。

「醜聞があったわけではなく、あまりに不可解。体調不良で休養中との報道もある一方で、遅刻癖で左遷説もある」(同)。

 一方、テレ東の絶対エース『ワールドビジネスサテライト』の大江麻理子キャスター(45)は、「その安定感と貢献度は他の追随を許さない。人妻としての上品な色香もアップしている」(同)。

 テレ東は他局に比べて番組予算が少ないため、番組に女子アナが起用されることが多く、内容はアイデア勝負となりがちだが、

「優秀な女子アナやスタッフが育つ土壌がある。大江アナも『モヤモヤさまぁ~ず2』がブレイクのきっけかでした」(同)。独立独歩路線のテレ東は、この春も変わらずなのである。

■踏んだり蹴ったりで女子アナたちもダウン!

 フジは、ジャニーズ問題、松本人志問題の影響をモロに受け、踏んだり蹴ったりだ。椿原慶子アナ(38)、杉原千尋アナ(28)らが出演の『ワイドナショー』にも危機説が。

「松本さんはSNSで〈事実無根なので闘いまーす。それも含めワイドナショー出まーす〉と予告。しかし、出演はフジ側が承知した話ではなく、番組私物化への反発もあったといわれます。マイナスイメージ打破のために、『ワイドナショー』自体を終わらせる選択肢もある」(夕刊紙記者)。

 昼の『ぽかぽか』は低視聴率から打ち切り説が流れる。

「松崎が急浮上。グラビアデビューも果たした。岸本アナは共演した林修に“フジテレビで一番”と絶賛されました」(同)。

 局としては、元櫻坂46の原田アナへの期待が大きいという。昨年10月から夕方の報道番組

「Live News イット!」のキャスターに起用された宮司愛海アナ(32)はバイオリニストとデート写真を撮られた。一方で、『めざましテレビ』『Mr.サンデー』に出演の藤本万梨乃アナ(28)は人気が集まる。もう一つフジが苦しい点は、小澤陽子アナ(32)、山崎夕貴アナ(36)、永島優美アナ(32)と、30代のアナが軒並み産休中であることだ。永島アナは1月に第一子出産をSNSで報告した。

「その一方で、近年は前述の小室アナ、三上真奈アナ(34)など、体調不良で番組を欠席するアナが目立っている。特にGカップ渡邊渚アナ(26)の件は衝撃でした」

 渡邊アナは昨年、SNSで『私はいろんなものを失いました』と難病との闘病生活を告白したのだ。

「ただ、回復傾向にあるようで、今年になって笑顔の写真を添えて、春高バレーを観戦に行ったことをインスタで報告していました」(同)。

 近い将来の復帰を応援したい。

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