タニタ×森永乳業プレミルを使った特別メニュー提供開始!次世代ミルクで賢く楽しく栄養補給を
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タニタ食堂は、森永乳業の次世代ミルク「プレミル(PREMiL)」を使用した特別メニューをタニタ食堂、タニタカフェにて期間限定で提供する。これに伴い、1月31日、都内にて特別メニューの一部を試食できるイベントが行われた。
本イベント冒頭では、森永乳業の営業本部マーケティング統括部ミルク事業マーケティング部長の長谷川久仁夫氏が、牛乳・乳製品を取り巻く情勢や森永乳業の取り組みについて説明。
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ヨーグルト、チーズなどの乳製品の消費金額が2000年より60%以上伸長している一方で、牛乳の消費金額は2000年と比較し32%減少している。この背景を踏まえ、「牛乳を積極的に飲用していただくためには、飲用用途の拡大と『乳の価値』を高めることが必要」と長谷川氏。
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これを受け、森永乳業は「かがやく“笑顔”のために」をスローガンとして、新しい乳の価値を探索し、牛乳の消費拡大に向けてさまざまな取り組みをしてきた。その一つが次世代ミルクという位置づけで発売された「プレミル(PREMiL)」。プレミルは、現代人の栄養摂取や健康に貢献する商品であり、コップ1杯でたんぱく質10gと、牛乳の2倍量のカルシウム、「PREMiL Powered byビヒダス」 にはビフィズス菌や食物繊維が配合されている。
つづいて、料理家でありフードビジネスコーディネーターの小山浩子氏が、牛乳の栄養を日々の生活に取り入れる“ミル活”メソッドの講演を実施した。
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現代において、カルシウムやたんぱく質などの目標摂取量を下回る層が各年代で一定数存在することを「日本人の栄養は、危機的な状態」と説明。さらに物価高の中、栄養問題解決に必要なこととして「費用が抑えられて、なおかつ栄養が摂れる。ここで牛乳の出番です。牛乳に何か1つ食材をプラスすれば、栄養バランスが丸く整うんですね」と小山氏。これらを踏まえ、牛乳で手軽に栄養補給する“ミル活”料理法を複数紹介した。
ポイントとして小山氏は、「お料理って手間をかけただけおいしくなるのは事実なんですけど、頑張らなくてもいいと思うんですよね。賢く、おいしくたんぱく質やカルシウムなどいっぱい栄養素が摂れたら、私はそれでいいなと思って。人生100年時代、料理に一生懸命手間暇をかけるよりは、賢く選んで、長続きできる方法で楽しめる、そしておいしいってことが大事ですね」
終盤には、タニタ栄養研究所の小武内沙織氏が、プレミルを使った特別メニューを開発した背景や料理の特徴を説明。
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特別メニューのうち、「PREMiLを使った鶏肉とかぼちゃのクリームグラタン」と「PREMiLを使ったバナナカムージー」を試食させてもらったので、ここでそのレポートをお届けする。
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グラタンは、プレミル(PREMiL)を使ったことにより生クリームやバターの量が減ったそうだが、クリーミーでコクのある味わい。また、鶏肉やかぼちゃが大きめのサイズにカットされており、よく咀嚼するのでお腹が満たされていく感覚が。
つづいて、“噛む”スムージーことカムージーは、ナタデココやゼリーがたくさん入っており新食感。美味しく手軽に食べられて、栄養を補完してくれるのだから、朝食にもおやつにもぴったりだ。
「PREMiLを使った鶏肉とかぼちゃのクリームグラタン」は2月5日から9日にかけて、丸の内タニタ食堂の週替わり定食メニューとして、また、「PREMiLを使ったバナナカムージー」と「PREMiLを使ったチョコレートバナナミルク(ICE/HOT)」は2月13日から3月31日にかけてタニタカフェコレド室町店にて提供予定。
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食費の節約傾向が高まり、栄養不足が懸念される昨今。身近で安価でありながら栄養豊富な牛乳を、タニタ食堂とのプレミルを使った特別メニューでぜひ取り入れてみてはいかがだろうか。