好きの感情が刃になる。好きな人にブッさす鬼畜すぎるトドメ【君が心をくれたから#4】 (2/4ページ)
そんな邪悪な心は微塵も湧きません。寒い中、忠犬ハチ公のように岸で二人を待つのです。泣けます。愛おしさにホカロンを差し入れしてあげたい。
全てを知る司は雨のためを思い、「仕事が入ったから!」と猛ダッシュで消え、太陽と雨を二人きりにさせるのでした。ナイスラン!
■両思いなのにすれ違い続けてきた二人
両思いなのに、なぜかボタンを掛け違え続け、ずっとすれ違ってきた二人。卒業の日も、互いに告白しようとしていたのに、いろんなことがすれ違い、そのまま二人は離れることに。
観覧車もその一つ。本当は二人とも乗りたかったのに、太陽が素直になれず、乗れないまま二人の青春は終わっていました。
その後悔を払拭するため、太陽は雨に二人の思い出であるマーガレットの花束をプレゼントし、「しつこいかもしれないけど、やっぱり一緒に乗ってほしい」と伝えます。
雨は乗らないつもりで、マーガレットの花占いに答えを委ねるのですが、思惑が外れて乗ることに。
■好きの感情が刃となる、鬼畜すぎるトドメ
やっとかなった、二人で乗る観覧車。
しかしそこで、雨は太陽にとどめを刺しに行きます。「司さんと付き合うことになった」と、うそをつくのです。この時わざわざ太陽に目をつぶらせたのは、目を見てうそをつくことが辛かったからでしょうか……。
「司のどこが好きなのか」と問う太陽に、司を好きな理由として挙げていった条件は本当は全て太陽に向けられたもの。
特別扱いしてくれるところ。たくさん褒めて、励ましてくれるところ。恥ずかしいことでも素直に言ってくれるところ。お姫様になれたみたいでうれしかった。生まれ変わっても彼に会いたい。
そして最後に絞り出すように言葉にした掠れるほどの「大好き」。