好きの感情が刃になる。好きな人にブッさす鬼畜すぎるトドメ【君が心をくれたから#4】 (1/4ページ)
※このコラムは『君が心をくれたから』4話までのネタバレを含んでいます。
■雨が身を引くことは、太陽が夢を1つ失う
自分が五感を失うことで、大好きな太陽(山田裕貴)の夢や人生の邪魔をしたくない、と身を引くことを決意した雨(永野芽郁)。
自分の夢をかなえられない分まで、太陽には「立派な花火師になる」という母との約束と、「花火でたくさんの人を幸せにしたい」という夢をかなえてほしいと思ったのでしょう。
太陽の人生の負担にならないために、自分への恋心を諦めてともらおうと、徹底的に嫌われることを決意します。でも雨は気づいていません。
雨が太陽との関係を終わらせるということは、太陽のもう一つの夢がかなえられなくなるのです。花火を見る雨の横顔を見て抱いた、「雨を自分の花火で笑顔にしたい」という夢。
その足で、すぐさま花火師の弟子入りをしたほど、太陽にとってとても大切な夢です。
雨の決断は太陽の夢を一つ失うことになるなど、もちろん雨は知るよしもありません。
■雨の鬼畜ムーブ発動
雨は太陽に嫌われるために、鬼畜ムーブを発動します。太陽に誘われたハウステンボスデートに、内緒で司(白洲迅)を誘い、騙し討ちで3人でのデートにする、というもの。これでだけでもショックなのに、さらにダメ押しの「司さんが好きだから応援して」という、太陽への一言。
こんなん好きな人にされたら、もうメンタルズタボロ。「観覧車に乗ろう」という太陽の誘いははっきり断り、「(司とのツーショット)写真撮ってくれる?」「司と船に乗るから、お前岸でぼっちで待ってろ(意訳)」とか、普通の人なら「それほどの行動力あるなら、応援いらんだろ! 太陽のデート断って最初から司と二人で行けや」と、怒りすら湧いてもおかしくない場面。
しかし太陽は素直でまっすぐで優しい子。