独特すぎるニオイに編集部が阿鼻叫喚 銚子電鉄さん、「飲むぬれ煎餅プロテイン」は飲むより食べたほうがウマいです (2/3ページ)

Jタウンネット

――いいや、これはカフェラテ! カフェラテ色だ! 上にはフォームミルクが乗せられているのだ!

そう自分に言い聞かせ、意を決してコップを顔に近付けたが、ここでまた大きな壁が立ちはだかる。匂いが、独特すぎるのだ。飲んで大丈夫なのか、編集部一同が疑問に感じるほどであった。編集長(愛犬家)は「サイエンス・ダイエットに似ている」と漏らした。

とはいえ、ここでためらってはいられない。再度覚悟を固め、口に含む。

うん。ぬれ煎餅だ。ぬれ煎餅の味がする。再現度が抜群に高い。あと、すごく甘い。しかし、「美味しい!」と絶賛することは、できない。「ぬれ煎餅を飲む」という感覚を、体が受け付けてくれないのだ。

日常的にプロテインを飲んでいる弊社の社員にも飲んでもらった。「飲めなくはない。クセが強い」と何とも微妙な表情を浮かべていた。

どういうつもりで、「飲むぬれ煎餅プロテイン」を生み出し、販売しているのか。Jタウンネット記者は2024年1月30日、販売元であるSDエンターテイメントに話を聞いた。

「まずいプロテイン」も候補に

取材に応じたのは営業企画部部長の橋本辰海さん。同社は銚子市に「SDフィットネス銚子店」を出店していて、そこから縁が繋がり、銚子電鉄とコラボすることになったと説明する。

2023年7月5日、銚子電鉄は開業100周年を迎えた。それを記念して開発されたのが「飲むぬれ煎餅プロテイン」だ。

「当初は銚子電鉄の人気商品・まずい棒のシリーズとして『まずいプロテイン』も商品案に挙がりました(笑)。風味の試作を繰り返す中で『ぬれ煎餅風味』の再現度が高く、銚子電鉄秘伝のぬれ煎餅醤油を配合することで、まるでぬれ煎餅をそのまま飲んでいるかのような『飲むぬれ煎餅』が実現しました」(橋本さん)

とにかくぬれ煎餅の味の再現に熱意を注いだことが伝わってきた。"ぬれ煎餅をそのまま飲んでいるかのような「飲むぬれ煎餅」"が実現していたことは、確かだ。ただ、記者はもうこれ以上、飲めないと思う。

「飲むぬれ煎餅プロテイン」は1袋300グラム。コップ1杯に入れたパウダーは30グラム。どうしよう、あと270グラムも残っている。どう消費してくれようか。

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