今日からできる!さりげなく雑談を切り上げる3つのカンタンテクニック (1/2ページ)
コミュニケーションは難しい。誰にでも同じやり方が通じるわけではないし、時と場所によっても適切なやり方が違う。コミュニケーションは人間の営みの中でも最も高度な部類に入るだろう。
コミュニケーションについての意識調査は様々なものが行われているが、ほとんどの場合で70%くらいの人が「コニュニケーションが苦手」、あるいは「やや苦手」と回答しているそう。さらに、複数の人の前での発言となると75%、4人のうち3人が人前で話すことを苦手にしている、という結果が出る。
となると、「雑談が苦手」「初対面の相手と何を話したらいいかわからない」といった悩みを抱えている人は少なくないはず。
■「雑談が苦手」な人は多い『すごい雑談力 25万人が自信をつけた話し方・聞き方のルール』(松橋良紀著、秀和システム刊)では、著作やセミナー、カウンセリングを通してこれまで25万人の雑談力を高めてきた雑談コミュニケーション専門家・コミュニケーション総合研究所代表理事の松橋良紀氏が、印象に残る自己紹介や話が途切れない雑談の組み立て方、相手から好かれる聞き方の技術や効果的な褒め方などの雑談のスキルやどんな相手ともリラックスして雑談できる心理術を紹介する。
話が途切れて続かない、というのは、雑談が苦手な人によくあること。この悩みを持つ人の共通点は、相手の展開力に頼り過ぎていること。話題を提供しただけで、あとは展開をすべて相手任せにしていては、よほど相手が話し好きでもない限り雑談は広がりづらい。では、どうしたらいいのか。答えは、会話の最後は必ず「質問」で終わらせること。質問をやめない限り、話が途切れることなく、相手は何かしら話をしてくれる。
さらに、途切れないようにするには、感嘆詞「へえー!」と接続詞「それで!?」を使いこなすといい。「へえー!」と感嘆詞で驚きのリアクションをしつつ、相手に「話の先を早く聞きたい」と感じてもらうような接続詞を使う。話を途切れさせないためには、相手任せにするのではなく、こういった工夫をしてみるといいかもしれない。