最初はどうなることかと思ったけど…。終わり良ければ総て良し!バーにいた子猫を連れ帰ったら、先住犬と親友同士に

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最初はどうなることかと思ったけど…。終わり良ければ総て良し!バーにいた子猫を連れ帰ったら、先住犬と親友同士に
最初はどうなることかと思ったけど…。終わり良ければ総て良し!バーにいた子猫を連れ帰ったら、先住犬と親友同士に

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 アメリカのテキサス州ヒューストンで暮らすハンナ・ウェンゼルさんは、ある日野良子猫を見つけて家に連れて帰った。だがハンナさんの家には既にベラという名前のピットブル・ミックスの犬がいた。

 これまでハンナさんのおうちでたったひとりのペットとして、ご主人の愛情を一身に受けていたベラさん。果たして新しく来た子猫とうまくやっていけるのだろうか。

 ベラさんが子猫のルルさんを見つけたのは、とあるバーのテーブルの下。客の誰かが与えたチキンを食べて、水を欲しがっているようだった。そこでハンナさんは、子猫を家に連れて帰ることにしたのだが……。

 ハンナさんの家には先住犬のベラさんがいた。案の定、初めて対面したとき、ルルさんは全身の毛を逆立てて逃げ出してしまった。果たしてこのふたりは仲良くなれるのか? 確信が持てなかったハンナさんは、とりあえずルルさんをバスルームに隔離することにした。

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 それと同時に、ハンナさんはルルさんの引き取り手を探し始めた。地元のシェルターや動物病院、SNSなどで飼い主となってくれる人を探したが、なかなかピッタリな相手は現れない。そうこうするうちに、ベラさんとルルさんの関係が徐々に変化し始めた。

 最初に警戒心が消えたからなのか、ふたりは徐々に歩み寄り、交流するようになり、信頼関係を築いていった。気がついたときにはこんな風に、すっかり打ち解けていたんだよ。

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 生後5か月ほどと思われるルルさんと7歳のベラさん。歳の差はあれど、ふたりは大の仲良しになった。

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 こうなるともう、ルルさんを手放すことなんてできなかった。ハンナさんはルルさんを正式に飼うことに決めたんだ。

 ルルさんがこの家にやって来て数週間後。ふたりは抱き合って日向ぼっこをし、同じベッドで眠るようになったんだ。ふたりの仲良しっぷりはTikTokで日々更新されているので、ぜひ遊びに行ってみてね!

written by ruichan


※この記事はカラパイアの姉妹サイト「マランダー」に掲載されたものです。面白い動物情報を集めたマランダーの方にも是非訪れてみてください。


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