鬼ではなく神様です!来訪神「なまはげ」の意味と由来は?全国にいるその他の来訪神も紹介 (2/4ページ)

Japaaan

なまはげの像

で、彼らは何をするのかというと、子供たちに対して「泣く子はいねがー」と吠えてびっくりさせるわけです。はたから見ていると、子供をびっくりさせるだけの行事に思えるかも知れません。しかし、あれにはきちんとした由来があります。

なまはげは、まるで鬼のようなお面をつけていますが、あれは本当は鬼ではありません。神様です。日本の民俗でいうところの来訪神にあたり、年の瀬に家々を訪れては怠け心や不和をいましめ、さらに災いを祓って豊作などをもたらしてくれるのです。

では「なまはげ」という名称はどういう意味なのかというと、もとは「ナモミ剥ぎ」という言葉です。

ナモミとは低温やけどのことで、冬場、怠け者は囲炉裏の火にばかりあたってこのナモミができます。いわばこれは怠け者の証拠であり、なまはげは、これを包丁で切って剥ぎ取っていくとされているのです。

先に書いた、人々の怠け心を戒めるというのはこういうところから来ているんですね。

なまはげに似た各地の行事

さて、実はこの「なまはげ」に似た行事は秋田だけのものではありません。いえ、そもそも秋田県内でも男鹿市・三種町・潟上町の一部などの各地で行われているのですが、実は日本全国にもなまはげの仲間と思われる行事があるのです。

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