2023年度インドスマートフォン市場における出荷量を発表〜Appleの出荷が初めて1,000万台を突破〜 (2/6ページ)
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図1: 2023年度インドスマートフォン市場シェア
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出典: カウンターポイント社Monthly India Smartphone Tracker
インドスマートフォン市場における競合状況と各社の詳細に関して、カウンターポイント社リサーチアナリストShubham Singh氏は次の通り述べています。
「Samsungは2023年の市場リードし、シェアは18%だった。Aシリーズが好調だったこと、オフライン(路面店)での積極的な販促、そして、高価格帯機種セグメントでの的を絞った事業展開が主な要因である。vivoは第2位でシェアは17%だった。2023年の同社は高価格帯機種の中でも値ごろな価格帯において首位であり、オフラインではCMFにこだわったV29シリーズが好調だった。また、オンライン(ネット通販)においてはTシリーズが好調だった。Xiaomiは2023年の通年では第3位に後退したが、2023年第4四半期に限ってみれば首位を獲得した。これは、値ごろな5Gスマートフォン製品を投入したこと、オフラインの販売網を拡充したこと、そしてポートフォリオを整理したことによる結果である。
高価格帯機種セグメント(30,000インドルピー、約5.4万円超)は、2023年に前年比64%の伸びをみせた。使い勝手のよい楽な支払いプランが提供され、消費者がより高価なスマートフォンに手を出したことが要因だ。2023年に購入されたスマートフォンの3台に1台はこうした支払いプランを利用したものである。Appleのインド重視戦略も高価格帯機種指向のトレンドを後押ししている。