“ハウルの城”に潜入! ジブリパーク新エリア「魔女の谷」は大人女子も大満足の夢の空間だった (2/4ページ)

マイナビウーマン

薄暗い雰囲気の1階は居間で、テーブルやソフィーの部屋などが設置されています。テーブルの上には、ジブリ飯として大人気の「ベーコンエッグ」も!!

室内がすごすぎて、意外と気づかないのが玄関のドアノブ。回すと4つの世界へと移動できるかのような仕掛けがあります!

こちらは「カルシファーの炉」。パチパチと音を立てて火が灯っているような演出があります。椅子に置かれたソフィーの帽子や杖を身につけるのもOKで、触れることで、より『ハウルの動く城』の世界へと没入できます!

2階は「ハウルの寝室」「ハウルの衣裳部屋」「ハウルのアトリエ」「マルクルの部屋」「浴室」。映画には登場しない部屋もあり、宮崎吾朗監督は「こういった部屋があるんじゃないか」と想像を膨らませて作ったそうです。

浴室は入浴剤や石鹸のような香りが広がり、まるでさっきまでハウルが使っていたのかと思わせる空間。この浴室は実際にシャワーからお湯を出せるのがポイントです。建物としての説得力をもたせるための宮崎吾朗監督のこだわりで、細部まで作り込まれているからこそ、それを目の前にすると感動が止まりませんでした……!

そしてハウルの城で気になるのが、あちらこちらで見られる呪文のような文章。実はこの暗号の解読方法のヒントが1階の居間に隠されていて、解読してみると「そういうことか」と納得の仕掛けでした……!

■ジブリ作品のキャラや乗り物のオンパレード! 「メリーゴーランド」

魔女の谷を歩いていると、聴こえてくる『ハウルの動く城』の背景音楽「人生のメリーゴーランド」。素敵な音色に誘われて進んだ先にあったのは、ジブリパーク初の乗り物「メリーゴーランド(大人 1回 1,000円)」でした! 魔女の谷にはもう一つ「フライングマシン」という乗り物もオープンしますが、こちらは3~12歳が対象で、子どもの同伴なら大人も乗車可能。メリーゴーランドは大人だけで乗ることができます。

メリーゴーランドは「年に一度、村にやってくる移動遊園地」がイメージされたものですが、ただのメリーゴーランドじゃありません。

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