京都の高級町家旅館Nazunaが オリジナルリラクシングウェアを発売 国産の綿100%で極上ふわとろ触感 (1/2ページ)
京都のラグジュアリー町家旅館を手掛ける株式会社Nazunaは、2024年3月1日より「Nazuna 京都 椿通」「Nazuna 京都 御所」一部客室にてオリジナルのリラクシングウェア「Nazuna 京雅織」を導入・販売いたします。順次、他施設やECでも展開される予定です。
四季のある日本で培われたふんわりとろりとした肌触り、かつ軽やかで伸びのよい国産綿を使用することで極上の着心地を実現。日本古来の衣服の雰囲気を取り込んだデザインで織り上げました。
ゆるやかで丹念な“織”によって作り上げた豊かな起伏の陰影の布に「なずな縞ーnazuna stripes」を捺染した、味のある唯一無二のオリジナル生地です。
リラクシングウェア「Nazuna 京雅織」について
【素材】国産綿を100%使用。木綿の丈夫さを残しつつ、極限まで甘く撚った糸でゆっくりゆっくり織り上げた二重綿織物です。豊かなシボのある凹凸が心地よい楊柳(ようりゅう)と柔らかなガーゼは、肌につかず離れず、通気性も保温性も兼ね備えています。
特筆すべきは、ジャージやニットに匹敵する伸縮性。着込むほど、洗うほどに馴染む綿ならではの風合いを存分に味わっていただけます。ノーアイロンでOKなのも優秀!
【色】
甘撚りの綿独特の味のある黒と、綿ならではのあたたかみと清潔感に溢れた白。単色づかいであっても素材の表面変化により浮かぶ陰影は水墨画のような趣きを有します。
【柄】
日本文化と社名に洒落っ気を込めた「なずな縞ーnazuna stripes」という柄です。
春の七草に数えられる「なずな」の形状を模しながら「七十七(77)」 の数字を潜ませています。和服図案に用いられることの多い、隠し文字技法です。
「7」はアメリカでも「lucky seventh」に由来するラッキーナンバーとして、また仏教においてもキリスト教においても特別な意味を持つ数字です。