【国際女性デー】世界に決して後れを取っていなかった、日本で初めての女性医師たちを紹介 (2/3ページ)

Japaaan

葛飾応為、平田玉蘊、楠本いね…江戸時代をパワフルに突き進んだ女性たち!

医術開業試験制度導入前の日本で活躍した楠本イネ (wikipediaより)

イネは、1859年(安政6年)には、ヨハネス・ポンペ・ファン・メーデルフォールトから産科・病理学を学び、1873(明治6)年には宮内省御用掛の医師となっていることを考えると、日本での女性医師の誕生はイギリスと比較しても、決して後れを取っていないように感じられます。

一方、1884年(明治17年)、医術開業試験の門戸が開かれ、国家試験を通った女医の第一号は、荻野吟子です。1851(嘉永4)年、武蔵国(現在の埼玉県熊谷市)に生まれた吟子は、結婚後、夫から淋病を移されてしまい、訪れた病院で、医師とその弟子たちの好奇と蔑みの視線を浴びました。

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