2023年度スマートフォングローバル市場における売上を発表〜iPhone販売シェアは米国、インド、新興国で記録的な50%に〜 (2/5ページ)

バリュープレス



図1: 2018年から2023年におけるスマートフォングローバル市場レベニューシェア・平均販売価格・出荷シェア推移


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3Nzc0NSMzMzM2NDEjNzc3NDVfTUxvRWNoa21xaS5wbmc.png ]
※上記データは2024年2月21日最終更新
出典: カウンターポイント社Market Monitor Service Preliminary Data

Appleの2023年の業績に関して、カウンターポイント社リサーチディレクターJeff Fieldhack氏は次の通り述べています。
「トップ5社の中で、Appleだけが2023年に成長することができた。台数の面では米国がAppleの成長に最も貢献したが、インド、カリブ海諸国と中南米(CALA)、中東とアフリカ(MEA)などの新興国市場でも二桁成長し、これも同社の躍進に貢献した。中国ではHuaweiが復活し、Appleにとっては負の要因となったが、前述の成長などによって、それが打ち消された形である。成長とともにASPも2%上昇し、同社は売上におけるスーパーサイクルに入ったように見える。同社のエコシステムにいったん入るとそこから出るひとは少なく、加えて高価格帯機種指向のトレンドも後押しし、年間の売上は2,000億米ドル(約30兆円)を超えた。」

中国におけるAppleの業績に関して、カウンターポイント社シニアアナリストIvan Lam氏は次の通り述べています。
「新興国市場が好調で業績を上乗せできたことは良いニュースだ。しかし、中国は懸念材料として残る。中国市場は回復してきているが、Appleは、復活したHuaweiと高価格帯機種セグメントで競合するだけでなく、iPhone 13と14の市場を切り崩そうとする他の中国メーカーとも戦わなくてはならない。
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