株式会社サイズ、CMS「Web Meister G」をバージョンアップ。障害者差別解消法に対応のため、ウェブアクセシビリティ試験機能を搭載 (2/4ページ)
プレスリリースURL
https://www.web-meister.jp/NEWS/press/20230313_1.html
■ウェブアクセシビリティ試験機能の特長
JIS X 8341-3:2016 は W3C 勧告である WCAG 2.0 準拠であるため、デフォルトでは WCAG 2.0 準拠の試験を行います。オプションとして 2.1、2.2 も選択可能にしています。
現在「axe-core」で検証できる規格は以下となっています。
WCAG 2.0: レベルA, AA, AAA WCAG 2.1: レベルA, AA WCAG 2.2: レベルAA
HTMLに関しては概ね「axe-core」により検証できますが、音声や映像メディア等については、目視、キーボード操作、スクリーンリーダー等を使用しての確認が必要となります。
「axe-core」で検証できない達成基準の試験については弊社が提供するアクセシビリティ検査サービスでサポートをいたします。※別途検査費用がかかります。
「Web Meister G」の今後の開発計画として、生成AIによるカスタマーサポート機能、コンテンツ制作サポート機能やAI翻訳との連携機能などの開発を予定しています。