働くうえで「夢」や「目標」よりも大事なもの (1/2ページ)

新刊JP

働くうえで「夢」や「目標」よりも大事なもの(*画像はイメージです)
働くうえで「夢」や「目標」よりも大事なもの(*画像はイメージです)

やりたいことが見つからない。
今の仕事に充実感がない。
働くことの意味がわからない。
そんな思いを抱き、もやもやしながら、日々のタスクに押し流されるように忙しく働いている人も多いだろう。忙しいだけで充実感がないと不安になるもの。どうしたら、このもやもやを解消できるのか。それは、今、何のために働いているのか、その意味を明確にすることだ。

◾️働くうえで「夢」よりも大事なもの

『君はなぜ働くのか』(松永茂久著、フォレスト出版刊)では、ミリオンセラーとなった『人は話し方が9割』(すばる舎)の著者であり、実業家の松永茂久氏が、毎日「働く」ということの本当の意味をあらためて考えていく。

今、もし夢ややりたいことが見つからないとしても、心配は無用。というか、働く上で夢より大切なものがある。それは「5W1H」の中の「なぜ」だ。

1つ目の「What」は何をやるのか。次の「Where」はどこに向かうのか?という目標地点であり、この中に夢が入る。「When」はいつまでにやるのか。「Who」は誰に向けてやるのか、誰とやるか。「Why」はなぜやるのか。そして、「How」がどのようにやるのか。この5W1Hの中で、人を動かす根源になるものが「Why」の「なぜ」の部分だ。

優秀な経営者やリーダーは、「なぜ」を一番に伝え、一番に考えさせている。だから、下の立場の人が命令されることなく、自発的に動くようになる。そして、「なぜ」の対にあるものが「意味」だ。「なぜそれをやるのか」という問いに対して人は無意識に意味を求めている。人が動くためのモチベーションの正体である「なぜ」が見えると、夢がなくても勝手に前に進むことができ、今目の前にあることに対して意味が見えれば、途端にやる気になるのだ。

仕事の意味を見つけるには、とにかく今いる場所で仕事を楽しむ力を身につけること。ほとんどの場合、入って間もない頃の仕事は、面白くないもの。たとえば、飲食店なら、洗い場からスタートすることがほとんどだろう。

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