トマトケチャップを創り出した日本人「蟹江一太郎」〜日本人の嗜好に進化したトマトケチャップの歴史 (2/2ページ)

Japaaan

1903(明治36)年、試行錯誤の末に、蟹江はようやくトマトピューレを作ることに成功。ところがピューレはトマトを漉したもので、それだけでは調味料になりません。

ピューレに塩・胡椒・バターを加えたものがトマトソースになるのですが、それも日本人の舌には物足りなく感じられました。

そこで、あれこれ工夫した挙句、トマトソースに酢・砂糖・香辛料を加えて調理をしたトマトケチャップを創り出したのでした。それは、1907(明治40)年のことでした。

この甘酸っぱい味は、子どもや女性に大変好評で、その後デパートの食堂や洋食屋を通じて、一般家庭にまで広まっていくことになります。

参考

農林水産業 「トマトまるごとまるわかり」 カゴメ「トマトが日本にやってきた!ケチャップができるまで」

日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan

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