Wellness・Retreat Design -暮らしごこちを豊かに彩る空間設計-
建築の企画・設計・教育を手掛ける『長谷川建築デザインオフィス』(所在地:東京都中央区新川|代表:長谷川順持)を中心としたHasegawa Design Platformは、2024年、【Well-being】と『Retreat』の要素を融合した美しい建築空間を提供し、新たなる業界標準を確立する。これまで主にホテルや住空間に認知されてきた価値を、共同住宅や事務所などの生活空間づくりにも拡張し展開する。
【Well-being】は『身体的、精神的、社会的な健康と幸福』を目指す上で、建築空間においても重要なテーマです。そして【Well-being】と【美】は密接に関連しています。
人は美的空間において、自分自身や周囲の世界との調和を感じることができます。美しい空間は人々に喜びや満足感を与えるからです。視覚的な魅力や心地よさは価値基準が一定ではありませんが『Retreat』という考え方にそのヒントがあると言えるでしょう。
『Retreat』は心身の健康を促進し、バランスを取り戻し、より豊かな人生を送るための貴重な機会を提供する場所です。その場所や環境、空間を創出するための私たちのコンセプトを記します。
Wellness・Retreat Design Concept
1.自然光の活用と制御|明るい空間は心の健康に良い影響を与える環境を提供します。一方で、適度なほの暗さも考慮し、居住者が深いリラックスを得る空間を実現します。
2.自然素材の使用と手仕事の温もり| 建築材料には、自然素材を中心に手仕事の温もりが感じられる素材を使用します。無垢板・石材・左官壁など素材を適材適所に効果的に用い健康への配慮と印象的な空気感を創出。
↓Kamakura Retreat・森のヨガスタジオ(赤壁は鎌倉漆喰)
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4MDE3MyMzMzQzNDIjODAxNzNfZW1hS2Z2Z3VCeC5qcGc.jpg ]
3.居住空間と自然の融合|居住空間と自然環境との融合は、心の安定とリフレッシュに貢献します。屋根のある広々としたテラス・パティオ・庭園など、屋外空間を生活空間に統合することで、自然とのつながりを回復しストレスを軽減します。
↓Pool garden house(千葉・富津)
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4MDE3MyMzMzQzNDIjODAxNzNfSklKZ0VySmdZci5qcGc.jpg ]
4.生活者・使い手の個性・自分らしさが活きる空間づくり|個性やライフスタイルを尊重し、自分らしさが活きる空間を提供します。カスタマイズ可能なデザインや柔軟なプランは、使用者の好みやニーズを許容し満足度の高い生活に結ばれます。
↓ライフスタイルをカタチに・内外動線にプールとバスルームを位置づけたプラン
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4MDE3MyMzMzQzNDIjODAxNzNfQlBYeXRaTFlFRi5qcGc.jpg ]
5.静けさの空間価値|騒音から保護された静かな環境はリラックスや集中を促進します。音響上、適切な素材の使用で静粛性を向上します。
↓防音性能と戸建て感のある賃貸レジデンスの例(大田区・プリファード洗足)
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4MDE3MyMzMzQzNDIjODAxNzNfcHdoWU5vRGpDQi5qcGc.jpg ]
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4MDE3MyMzMzQzNDIjODAxNzNfSGhDaVhSdnFSWi5qcGc.jpg ]
6.穏やかな温熱環境と日射制御|高気密・高断熱は、室内に取り込んだ熱エネルギーを逃がさない特徴があるため徹底的に日射を制御しなければ、かえって暑い空間が生まれます。今後、軒の深さは益々重要な環境要素となり、酷暑に耐える空間づくりの基本となります。更に、自然換気の促進、湿度、空気の質など、環境要因を調整し快適な環境を維持。無風・無音・無臭の輻射冷暖房暖房システムや適切な断熱で居住性を向上します。
↓深い軒のよる日射制御・「どまだんシステム」とSolar発電による創エネ化
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4MDE3MyMzMzQzNDIjODAxNzNfRnBOcGV5TXFHTi5qcGc.jpg ]
↓PC業務に最適な光環境を計画した省エネ・日射制御オフィスビル(大阪A社)
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4MDE3MyMzMzQzNDIjODAxNzNfcGR2aHdHbkFyVS5qcGc.jpg ]
↓空間・アンビエント照明とデスク・タスク照明によるPC環境の適正化(大阪A社)
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4MDE3MyMzMzQzNDIjODAxNzNfQXBVTXdPRW16ai5qcGc.jpg ]
長谷川建築デザインオフィスは、これまでの実績と成果から、新たな設計スタンダードを確立。『全ての建築は生活空間である』という前提に立脚し、用途に限らず丁寧に上記コンセプトを重ね、豊かな生活体験と空間を提供し、生活者の『Wellness』向上に尽くします。
提供元:valuepressプレスリリース詳細へ