中森明菜、田原俊彦に近況報告!YouTubeチャンネル開設で準備万端「復活カウントダウン」
春を間近に控え、沈黙を続けてきた“歌姫”中森明菜(58)に、再始動の噂が流れている。
「80年代アイドルの盟友でもある田原俊彦(63)が、明菜の近況に言及したんです。
3月のファンクラブイベントの際、明菜からLINEで“トシ、パーマをかけたよ”というメッセージと、すっぴんの写真が送られてきたと明かしています」(スポーツ紙記者)
2010年から体調不良で活動休止をしていた彼女だが、復活を心待ちにするファンは今も多い。
「その休止期間中も、2人は連絡を取り合っていたようです。昨年12月、トシちゃんが歌番組に生出演した際にも、“今日は明菜がね、見てくれてるんで!”とカメラを指差す憎い演出で、スタジオを沸かせた。今も固い絆で結ばれている様子が窺えましたね」(前同)
■孤高の歌姫ベストアルバムを再発売
待望の“歌姫復活”を期待させるニュースは他にも。
「デビュー42周年に当たる5月1日に、ベストアルバムを再発売すると、本人がファンクラブ限定のラジオで発表したんです。
36年前の未発表曲『HELLO MARY LOU』が、ボーナストラックに収録されるそうです」(レコード会社関係者)
■個人事務所とファンクラブを立ち上げ
明菜は22年、新たな個人事務所とファンクラブを立ち上げると、昨年12月には、公式ユーチューブチャンネルも開設している。
「1本目には、『北ウイング-CLASSIC-』を歌うレコーディング動画をアップしています。
ファンにとって貴重な“動く明菜”で、表情も柔らかくて健康的に見えた。これから本格始動に向け、更新頻度も増やすようです」(前同)
■芸能ジャーナリストの分析
芸能ジャーナリストの佐々木博之氏は、事務所設立以降の明菜の動きを、こう分析する。
「ユーチューブやSNSを駆使して宣伝活動を行うあたり、新しいブレーンがついた印象を受けます。小出しに情報解禁をして、ファンのワクワク感をあおるあたりも、プロモーションのうまさを感じますね」
これまで、所属事務所やレコード会社とのトラブルが常について回った明菜。だが、現在は信頼の置けるスタッフが、彼女をサポートしているといわれる。
それを証明するように、ファンクラブのホームページでは、明菜の“過去映像出演”など、詳細な情報まで掲載されている。
「年会費7700円のファンクラブの特典も、ラジオ配信以外に、ウェブ会報や限定のイベントチケット&グッズ購入権など、複数用意されています。
ただ、そこには“なお、中森明菜の体調次第で、特典内容が変更になる可能性があります”と但し書きが記されている。彼女に寄り添い、復活を支えたいチームの意志が見て取れます」(前出のスポーツ紙記者)
■歌番組に出演
彼女が、歌番組などに出演する日は来るのだろうか。
「年始にBS-TBSで、明菜さんの特番が放送され、肉声のメッセージを公開していました。もちろん本人もテレビに出ることを了承したうえでの出演ですから、大手メディアに露出していく可能性も十分にありそうです」(前出の佐々木氏)
孤高の歌姫がGet upするのは、もうすぐ!?