【岐阜・東美濃】大湫宿~大井宿、中津川宿~馬籠宿の史跡を訪ね、中山道を歩く (9/13ページ)
落合宿

落合宿は江戸から数えて44番目、木曽路の険しい難所を控える旅人たちを迎えた宿場です。映画「十三人の刺客」の舞台としても知られています。

中央部にある本陣には加賀藩前田家より寄贈されたという表門・建物・庭すべてが往時のまま残っています。当時の本陣の建物が残っているのは中山道すべての宿場の中でも少ししかありません。
落合の石畳
落合宿を抜けると馬籠宿まで、かつて難所とされた十曲峠(じゅっきょくとうげ)が続きます。
その道中にある「落合の石畳」は、中山道を歩く人たちの間で人気のスポットです。この石畳は、旅人の便を図り、同時に坂道を大雨から守る策として作られたものだとか。

落合の石畳は全長840mに及び、国の指定史跡となっています。深い森の中、木立の間の苔むした石畳を踏みつつ進めば、同じ場所を歩いたかつての旅人の気持ちが感じられる気がします。