自宅で喫茶店気分!『サイフォン式コーヒーメーカー』で淹れたてコーヒーを楽しもう!
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サイフォン式コーヒーメーカー
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丸隆
何かと忙しなくなる3月から4月の春の季節。学校や職場で新生活がスタートする人も多いが、自宅ではゆっくりと落ち着ける時間を楽しみたい。そんな時にオススメなのが、自宅でカフェ気分のコーヒーがいただける『サイフォン式コーヒーメーカー』だ。早速実際にコーヒーを淹れつつ、ご紹介していこう!
■喫茶店の趣きでサイフォン式コーヒーを自宅で味わおう!
健康器具や家電、キッチン用品などを幅広く取り扱っている丸隆(東京都)からリリースされている『ondo サイフォン式コーヒーメーカー』(本体重量約778g・希望小売価格 税込14080円・発売中)は、その名の通りサイフォンで淹れたコーヒーを自宅で簡単に楽しめる商品だ。
本格的な喫茶店などで見かけるサイフォン式は、フラスコ内部の水を沸騰させたのち、蒸気圧を利用してコーヒーを抽出する方法だ。味わいだけでなく抽出過程を見た目でも楽しめるのが特徴。
■『サイフォン式コーヒーメーカー』でコーヒーを淹れてみた!
それでは実際に『サイフォン式コーヒーメーカー』を使ってコーヒーを淹れてみる。まずは蓋を回してガラスサーバーからコーヒー粉を入れるろ過器を取り外す。ロック解除マークが持ち手部分にくるように、回してから引き抜こう。
コーヒー粉は、最大使用水量(約240ml)に対して、付属の計量スプーンすりきり2杯分(約14g)が目安となる。この辺りはコーヒー粉の種類や好みによって変わってくるが、入れすぎると十分にコーヒーが抽出されなくなってしまうので気をつけよう。
ガラスサーバーの目盛りを目安にして水を入れる。加熱スタンドにセットして電源を入れると、液晶表示が点滅する。この点滅状態の間に左側の抽出時間選択ボタンを押すことで、1分刻みで最大3分まで抽出時間を設定できる。長くなるほど香りの濃いコーヒーに仕上がるとのことで、最初は1分で抽出スタート!
液晶には水温が表示され、すぐに上昇していく。ポコポコと小気味よく沸騰していくと、音が鳴って一気にお湯が上方に昇っていった。
抽出が完了するとコーヒーが下方に下がって再び音が鳴る。これがサイフォン式かと見惚れているうちに出来上がった。
自動的に30分間の保温タイマーが作動するので、セットしたあとで朝の支度をして出来上がったコーヒーを温かい状態でいただけるのも嬉しい。
とはいえ抽出したてのコーヒーは早めに美味しくいただきたい。香りを楽しみながらブラックでいただくと、豆の苦味と旨味を存分に味わえた。抽出時間や水の量を調整して、自分好みの味わいを探っていくのも一興だろう。
サイフォン式コーヒーを楽しむとなると、当然専門的な機材が必要となるが、本商品を買えば機材一式がそろうお手軽さ。ろ過器が付いたガラスサーバーと加熱スタンドのほか、計量スプーンと掃除用のブラシも付属する。
蓋とろ過器は取り外して水洗いができるが、ガラスサーバーは内側のみ水洗いが可能。加熱スタンドと接続する外部底面部を水に濡らさないように注意しよう。
コーヒー粉と水を入れて数分で淹れたてのコーヒーが味わえる『サイフォン式コーヒーメーカー』。お湯とコーヒーの上下移動は、コーヒー好きなら一度じっくりと見た目でも楽しみたいところ。新生活の自宅時間をゆったりと過ごすパートナーとして、ぜひチェックしてみてほしい!
『サイフォン式コーヒーメーカー』は、オンラインショップのほかホームセンターやディスカウントストアで購入可能。
公式サイト