実はかなり高い教養があった紫式部の弟・藤原惟規。詠んだ和歌に見える彼の才能【光る君へ】 (4/4ページ)
番外編・まさかのパクリ!?

ちぎりきな かた身にそでを しぼりつつ
すゑの松山 波こさじとは※『藤原惟規集』(七)
※女性に贈った歌。清原元輔の作が、不注意から混入してしまったもの。
どっかで見たことがあるなと思ったら、「小倉百人一首」でも有名な清原元輔(きよはらの もとすけ。清少納言父)が詠んだ和歌ではありませんか。
これはどうやら『藤原惟規集』の編者が、間違って混入させてしまったもの。
もう、うっかりさんですね。
終わりに以上、『藤原惟規集』より藤原惟規の和歌たちを紹介してきました。
他にも素敵な和歌がたくさんあるので、改めて紹介したいと思います!
※参考文献:
南波浩 校註『紫式部集 附 大弐三位集 藤原惟規集』岩波文庫、2024年2月日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan