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　お待たせしました、満月速報の時間です。日本では人生の節目となる4月の新年度を迎えて最初の満月がやってくる。

　これまでと環境が変化した人も、そうじゃない人も、なんとなく落ち着かない日々が続いているんじゃないだろうか？そんな時こそ満月なのだ。

　満月は、月の周期の中で最もパワフルなエネルギーを携えている。ここでいったん心の中身を整理して、月の力でバランスを整えてもらおう。

・心のバランスを整えよう。4月の満月の開運ポイント
　アメリカの先住民は毎月の満月に名前を付け日々の暮らしに役立てていた。4月の満月には「ピンクムーン」と名付けた。

　実際に月がピンク色に見えるわけじゃない。これは、春に開花する「ツルハナシノブ」がピンク色の花を咲かせることに由来している。

　暖かくなってきて日も伸びたこの時、自然界では生命たちの活力がみなぎってくる。それゆえに激しい感情が沸き上がってくることもある。だが、満月が心のバランスを整えるのに重要な役割を果たしてくれる。

　満月の日自分自身と真剣に向き合い、一旦心の中を整理しよう。自分は誰かのために何をすることができるのか？誰かが自分のために何をしてくれたのか？

　「もちつもたれつ」の関係を意識することで、今の居場所がより良い環境に変わっていくことだろう。

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・3月の満月の見方、楽しみ方
　4月24日、月が最大になるのは午前8時49分となる。朝なので既に太陽が昇ってしまっており、ジャストタイミングで月を見ることはできないので、夕方の月入りの時間をまとう。

月の最大時刻：2024年4月24日（水）午前8時49分
満月を見るのに適した時間：4月24日（水）の月の出から翌日4月25日（木）の月の入りまで

　さて肝心の天気だが、あいにく4月24日は全国的に雨の予報が出ている。なので翌日の25日に期待した方がよさそうだ。

　夕方の早い時間なら東南、夜の遅い時間なら南、朝型なら西の空を見てみよう。

月の出入り時刻は、日本全国で若干の異なりがあるので、以下のサイトで地名と日時を選択して「計算」を押して確認してみよう。

月の出月の入り（日本地名選択） - 高精度計算サイト

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　月には引力があり、太陽と月が一直線に並ぶ新月や満月の時、引力が重なるため、海の潮の満ち引きが一番大きくなる。これが大潮だ。

　人間の感覚がこの引力を直接感じることはないが、自然界の変化は間接的に人体にも影響を及ぼすといわれている。

　毎月の満月を意識しながらその日、自分と向き合う習慣を持つことは、限りある人生を有意義に過ごすためのヒントを与えてくれるかもしれない。

Written by parumo



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