誰もが安心して楽しめる旅へ。Booking.com、LGBTQ+の旅行者への理解を深める「Travel Proud」プログラムの日本語版を提供開始 (2/4ページ)

マイナビウーマン

このプログラムでは、実践可能なスキルとテクニックを学ぶことが可能で、LGBTQ+の旅行者に対して自信を持ってサポートするための「Travel Proud Customer Toolkit」など、追加リソースへのアクセスも含まれます。コース修了後、「Proud Certified」の認証を取得したパートナー施設には、宿泊施設リストに「Travel Proud」バッジが付与されることになります。

旅行者は、宿泊施設ページにある「Travel Proud」バッジを参照することで、どの施設が「Proud Certified」の認証を取得しているのか、ひと目で判別することができます。さらにブッキング・ドットコムは、インクルーシブな言葉遣いを採用しているため、ほとんどの場合、予約時に性別の指定は不要で、ジェンダーに関する選択肢も幅広く提供されています。

■誰もが安心して楽しめる旅行体験を目指して

発表会では、ゲストとして、LGBTQ+の当事者で自分自身の軸を持ちながらドラァグクイーンとしても活躍されているドリアン・ロロブリジーダさん、LGBTQ+当事者で作家、トラベルライター、クリエイターのカラム・マクスウィガン(Calum McSwiggan)さん、また本プログラムをいち早く導入し、認証を取得している宿泊施設「all day place shibuya」の支配人 飯島亮さんが登場し、当社のアジア太平洋地域担当マネージング・ディレクターのローラ・ホールズワースさんとともに、それぞれの視点からジェンダーやセクシュアリティに関わらず誰もが安心できる旅行の楽しみ方についてパネルトークを実施しました。

ブッキング・ドットコムのアジア太平洋地域担当マネージング・ディレクターであるローラ・ホールズワースさんは、「当社にとって重要地域である日本で、好評を博している『Travel Proud』プログラムを開始できることを嬉しく思います。日本において、私たちの予想を上回る申し込みがあったことを受けて、私たちは、すべての人のために、すべての人による、真にインクルーシブな旅のプラットフォームと体験の創造を目指しています。

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