日本から2年目の挑戦 国際経済オリンピック(IEO)2024 日本代表メンバー決定 (6/7ページ)

バリュープレス

各都道府県やオンラインにて、各地の金融機関が主催で開かれる地方大会を優勝したチームは、東京で行われる全国大会に出場し、全国優勝を目指すものとなっている。

第18回大会では、日本全国で787チーム1574名の高校生が参加し、今年2月25日に行われた全国大会は、長崎大会代表の長崎県立佐世保北高等学校の優勝で幕を下ろした。

エコノミクス甲子園の詳細は公式HP
https://econ-koshien.com/


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1NDU0IzMzNTQ4MCM1NDU0X0lKSnpZeEFQZVUuSlBH.JPG ]

■リアビズ 高校生模擬起業グランプリ
「リアビズ」は高校生で構成されるチームが模擬企業となって参加するコンテスト形式の教育イベント。

各模擬企業は、オリジナル商品をネットショップで販売するビジネスプランを作成し、応募。一次審査を通過することで提供される上限30万円の資金を用い、商品をネットショップで実際に販売する。 商品の仕入れや制作から広報、発送作業、貸借対照表や損益計算書などの決算書類の作成までを自分たちで行うことで、リアルなビジネスを体験できる。決算終了後、成果発表会にて、模擬企業での活動をプレゼンし、売上や書類の完成度、プレゼンの内容などからグランプリを決定する。

2023年12月に第4回大会の成果発表会が実施され、大阪府立富田林高等学校の「ぷるーとん」がグランプリとなった。

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