国内の競馬のルーツ!?平安時代には年中行事として定着した神事「競馬(くらべうま)」とは? (2/3ページ)

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競馬(くらべうま)とは?いつから始まった?

競馬(くらべうま)とは、馬を走らせてその馬の走行速度や、騎手の乗馬技術・作法を競う競技です。きおいうま・きそいうま・こまくらべと呼ばれることもあります。

競馬(くらべうま)の歴史は古く、『日本書紀』によれば、天武天皇8年(679年)の記事に、良馬の駿足を鑑賞するために馬の走り比べを行ったとする記述があり、これが始まりだと考えられています。

平安時代には年中行事として定着

平安時代になると、競馬(くらべうま)は端午の節句の年中行事として定着し、神社に奉納されるようになりました。天下泰平や五穀豊穣を祈る神事として行われていました。

内容としては、直線コースを2頭の馬に走らせます。その馬を「乗尻(のりじり)」と呼ばれる騎手が巧みに操り、相手を進行妨害したりしがらも先着を競うというもの。

無事にゴールまで早く走行させた方が勝ちとなり、落馬した場合は負けとなります。

毎年5月5日に、京都で「賀茂競馬」が行われる

現代でも、競馬(くらべうま)を見ることができます。京都の上賀茂神社では、平安時代の1093年から競馬(くらべうま)が行われています。現在も、その様式を受け継ぎながら、毎年5月5日に賀茂競馬を行っています。

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