生きた細胞のように機能する人工細胞の作成に成功 (2/4ページ)

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動物細胞の模式図 / image credit:WIKI commons・機能する細胞骨格をもつ細胞の作成に成功
 今回、米国ノースカロライナ大学チャペルヒル校のチームは、プログラム可能なペプチド・DNA技術でペプチド(タンパク質の構成要素)を誘導し、遺伝物質の働きを調整している。

 そして出来上がったのが、きちんと「機能する細胞骨格をもつ細胞」だ。

 この合成プロセスでは自然のタンパク質は使われていない。それでも、完成した細胞骨格は生きた細胞と同じように働き、必要に応じて形や環境に対する反応の仕方を変える。

 論文著者のロニット・フリーマン氏はプレスリリースでこう説明する。
DNAは通常、細胞骨格には現れません。そこで私たちはDNAの塩基配列を再プログラムして、ペプチドを結合させる建築の材料として機能するようにしたのです。
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