陰陽師でもないのに陰陽道の祭祀を執り行い、なんと死者を蘇らせてしまった平安貴族・藤原有国の奇跡 (3/3ページ)
安倍晴明も泰山府君祭を催していた

この話は『今鏡』や『古事談』、『十訓抄』といった3つの史料に記録されています。また、安倍晴明も重病の高僧の命を救うために泰山府君祭を催しており、その話は『今昔物語』にも残っています。
泰山府君祭自体、天皇の長寿を祈る朝廷の重要な国家祭祀なのに対し、死者を蘇らせるために使った有国のケースは非常に珍しいものと言っても過言ではありません。
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