東急不動産が本気で作った鳥の住まい!シジュウカラの巣の誘致に成功 表参道の真ん中でシジュウカラが巣作り 東急プラザ表参道「オモカド」にて“祝営巣”ジャック (3/7ページ)
【シジュウカラ邸宅プロジェクト】
東急不動産は、渋谷駅から半径2.5キロ圏内を指す広域渋谷圏における「エコロジカル・ネットワーク」の形成に取り組んでいます。広域渋谷圏は、明治神宮など自然と共存する都心でも稀有なエリア。本エリアでの事業拠点において積極的な緑化を進め、周辺の緑をつなぎ、そこに住む生き物たちの中継拠点を担うことで、地域の生物多様性保全を進めてきました。
その一つの例として、東急プラザ表参道「オモカド」の6Fには「おもはらの森」という緑化された屋上庭園があります。
都心における生態系調査に適したシジュウカラのニーズを追求した最高の住まいを目指して、木材3種類、間取り3種類の計9種類の邸宅を開発しました。
木材は、一般的な巣箱で使用されるスギ、耐水性に優れたヒノキ、殺菌性があるヒバの3種類をそれぞれ採用。間取りは、四角いワンルーム型、実際シジュウカラが巣作りをする木の洞(うろ)に近い楕円形のワンルーム型、親鳥とヒナのスペースを分けることで親鳥の居場所を確保するメゾネット型の3種類を準備しました。この邸宅を制作するにあたっては、実際の住宅を作る流れと同じプロセスで開発をしました。

【巣箱】
四角いワンルーム型、楕円形のワンルーム型、メゾネット型の3種類を用意。巣箱の穴の直径は27 mmで統一。