努力が結果に結びつかない人が知らない「勉強のキモ」 (2/2ページ)

新刊JP

自分が「得意」だと考えている分野や科目が、意外と成績が低かったり、苦手意識を持っている科目の点数がよかったりすることは珍しくない。

主観と実際の成績を合わせることができていないと、得意なことをさらに勉強してしまい、苦手を潰せない、ということになりやすい。これが、勉強が「無駄な努力」に終わってしまう大きな原因なのだ。

そして、より正確に己を知るためには、苦手も得意も細かく分解することが必要。「英語が苦手」と一口に言っても、英語にはリスニングもあれば読解も英作文も文法問題もある。英語の何が苦手なのかを細かく分解して把握することで、自分の現在地がわかり、「今何をすべきか」が明確になるのだ。

勉強を成果に結びつけられる人は、やみくもに勉強をするのではなく、自分を俯瞰し、何をどれだけ学ぶべきかを理解してから取りかかるのである。

ここで紹介したのは、本書で解説される勉強術のごくごく一部に過ぎない。勉強を成果に結びつけるためには、オーダーメイドの勉強法を確立するだけでは不十分で、努力をいかに習慣化するか、どう集中力を保つか、モチベーションをどう保つか、という問題もある。それらについても、本書では詳しく解説されている。

大学受験も資格試験も、あるいは仕事の情報収集でも、費やせる時間は限られている。その時間の中で最大限の成果を出すために、本書のノウハウを活用してみてはいかがだろう。

知っているようで意外と知らない「学び方」がわかる一冊だ。

(新刊JP編集部)

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