一致団結して燃え盛る炎の中から男性を救出する通りすがりのドライバーたち
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4月18日、アメリカのミネソタ州の高速道路で交通事故が発生した。炎上する車の中には、運転手が取り残されていた。
事故に遭ったのはサム・オーボビッチ(71)さん。炎に包まれた車内で意識を失っていた彼を、通りすがりのドライバーたちが協力して救出にあたり、見事救出に成功したのだ。
一歩間違えば巻き込まれてしまう危険性もあったが、彼らはあれこれ考える前に「助けたい!」とい本能に従って自然に体が動いたようだ。
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Dramatic footage shows good samaritans pulling man out of car engulfed in flames | SWNS・ミネソタ州の高速道路で事故が発生
事件が起こったのは、ミネアポリスからセントポールへ向かう州間高速道路94号線である。ドライブレコーダーの映像を見ていると、緩いカーブが終わるあたりで、突然閃光が走るのが見える。
さらに近づいていくと、道路脇で炎を上げているホンダSUVが!どうやらたった今起こった事故のようだ。ということは、まだ中に人がいる?
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・車内に人が!危険も顧みず次々と助けに向かうドライバーたち
事態に気づいた周囲の車から、次々にドライバーたちが降りてきて、ためらいもせずに燃え盛る車のドアを開けようとする。
だが運転席のドアはガードレールに阻まれて開かず、助手席側は炎に包まれていて近づけない。窓を割ろうと試みるが、彼らが持っている道具では歯が立たなかった。
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するとそこへ、ミネソタ州の事故対応チームのメンバーが到着。運転席の窓を割り、車内にいたオーボビッチさんに、窓から足を出すように指示。
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・運転席の窓を破り、無事救出に成功した
突き出されたオーボビッチさんの足を引っ張って引きずり出し、無事にドライバーの救出に成功した。
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警察の発表によると、オーボビッチさんの車は道路をはみ出して照明灯とガードレールに衝突し、その後炎上したという。・救助者たちに「善きサマリア人」との賞賛が贈られる
幸いなことに、オーボビッチさんは軽傷で済んだとのこと。どうやらエアーバッグが開いた際に、意識を失ってしまっていたらしい。
その後の救出騒ぎの中で意識を取り戻し、足を出せと言う指示に従うことができたのだとか。
私が今日生きているのは、「善きサマリア人」たちとプロの救急隊員が命を救ってくれたおかげです。オーボビッチさんは九死に一生を得た後、このように語っていたという。・善きサマリア人とは
高速道路を運転中の人たちが、いつ爆発するかもわからない燃え盛る車から見知らぬ人を救出するため、炎に向かって叫ぶという危険を冒すのは、信じられないほど英雄的な行為です
海外の記事には、よく「善きサマリア人」という言葉が登場するが、なんとなく良い人であるのはわかるが、その語源を学んでおこう。
善きサマリア人とは、新約聖書中のルカによる福音書10章25節から37節にある、イエス・キリストが語った隣人愛と永遠の命に関するたとえ話だ。
あるユダヤ人が強盗に襲われて半死半生で道端に倒れていたとき、そのそばを3人の人が通りかかった。
最初に通りかかったのはユダヤ教の祭司だったが、その人を見ると道の向こう側へ行って通り過ぎた。次に同じユダヤ人であるレビ人が来たが、彼も向こう側を通って去って行った。
3番目にやって来たのは、異邦人であるサマリア人であったが、彼はこの人を助け、治療をし、ロバに載せて宿屋まで運ぶと、宿屋の主人にお金を渡してその人の世話を頼んで行った。
イエスはこの話を律法学者に語り、誰が「善き隣人」なのかを尋ねた。彼が「サマリア人です」と答えると、イエスは「行って、あなたも同じようにしなさい」と諭したという。
References:Dramatic Video Shows Strangers Desperately Fight to Remove Man from Car Engulfed in Flames–And Succeed / written by ruichan/ edited by parumo
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