わかりにくい文章があっという間にスッキリする裏ワザとは? (2/2ページ)

新刊JP

「など」を安易に使うと、文章の意味がぼやけてしまうことがある。特に正確性が求められるビジネスメールで「など」が多用されていると、相手に曖昧な情報であるという印象を与えてしまいやすい。

■文章のテンポを悪くするワード

読み手にとって、文章を気持ちよく読める文章とは「テンポ」がいい文章だろう。このテンポを悪くしてしまうのが「そして」だ。

便利な接続詞だが、安易に使うと幼稚な文章になってしまう。同じ接続詞が何度も続くと、テンポが悪くなり、ドタバタとした印象になってしまうので一度読み返してみて、いらない「そして」を省くようにしたほうがいい。

文章を書く基本から応用まで網羅している本書。メールや企画書など、文章を書く機会は意外に多い。文章を書くのが苦手という人は、わかりやすい文章を書く技術を身につけてみてはどうだろう。

(新刊JP編集部)

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