『トラペジウム』 生みの母・高山一実へ「カーネーション」を渡し涙… 木全翔也(JO1)は「真司そっくり」で登場!
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11日(土)、東京・新宿バルト9で、『トラペジウム』公開記念舞台挨拶が開催された。
キャストら大集結原作者・高山一実をはじめ、東ゆう役の結川あさき、大河くるみ役の羊宮妃那、華鳥蘭子役の上田麗奈、亀井美嘉役の相川遥花ら東西南北が初集結。
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さらに、工藤真司役の木全翔也(JO1)、篠原正寛監督が舞台に勢揃いした。
「生みの母」へカーネーション5月12日の“母の日”にちなんで、「トラペジウム」という物語、そして“東西南北”の生みの母でもある高山に、公開を祝してスタッフ・キャストから、感謝の気持ちを込めてカーネーションをプレゼント。
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ゆうを演じた結川が、「高山一実さん、私たちやこの作品を愛してくれている皆さんに、『トラペジウム』と出会わせてくれてありがとうございます。私はゆうに出会えて本当によかったです!」と感極り涙を浮かべ、高山へ鮮やかなカーネーションの花束を手渡した。
役そっくりの木全全力で夢を追うゆうの計画に協力し、優しく見守る男子高校生・工藤真司を演じた木全は、白いシャツにラクダ色のパンツ、黒ぶち眼鏡姿という劇中の真司をイメージした衣装と、真司に寄せたヘアスタイルで登壇。
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「普段JO1で木全翔也を演じている、工藤真司です」と自己紹介し、会場を沸かせる一幕も。
「優しくて頼りになる男」また、木全は自らが演じた役を振り返り、「真司は一見なよなよして頼りないように見えるけど、実はすごく優しくて頼りになる男」。
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さらに、「作中でも後半に粋な計らいをしたり成長する真司を見て、僕は涙目になりました。作品自体も涙が出るぐらい感動したので、皆さんにも楽しんでいただけたら嬉しいです」と、役への思いと共に作品の魅力をアピールした。
「皆さんの生活にスパイスを…」最後に高山は、「私は人と人とのつながりが好きなんですが、それを言葉にするのは難しくて、小説もそんなことを思いながら書きました」。
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「『トラペジウム』は、コミュニケーションの難しさとか、人間ならではのぶつかりあいとか、学生時代こんなだったなとか、いろんな思いがこもっている作品です」。
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「感じ方はそれぞれ自由なので、それぞれ楽しんでいただけたら。少しでも皆さんの生活にスパイスを与えられたら嬉しいです!」とメッセージ。
©2024「トラペジウム」製作委員会