■【場所別】腹痛のスピリチュアルな意味

「腹痛」と一言で言っても、どこが痛むのかによって示す意味は違います。ここからは、場所別でのメッセージを見ていきましょう。

◇（1）お腹の上の方が痛むのは「悩んでいるサイン」

お腹の上の方が痛む時は、あなた自身が何かつらい感情を抱えていたり、何かに悩んでいたりすることの表れです。自分では解決できない問題に思い悩んでいませんか？

腹痛が、今の課題やネガティブな気持ちを解消するためには「努力が必要である」ということを教えてくれているようです。

まずはなぜこのような悩みが起きているのか、自分でしっかり認識して改善策を模索してみましょう。そうすることで、解決の糸口が見えてくるかもしれませんよ。

◇（2）お腹の下の方が痛むのは「思い通りに事が進んでいない」

下腹部あたりが痛む時は、自分の思い通りに事が進んでいないサイン。

例えば、「なぜこの人に従わなければいけないのか」など、自身が誰かの犠牲になっていると感じる時に起こることが多いようです。ある種、束縛のような感覚に苦しんでいるのかもしれません。

思い当たる節があるのなら、その相手から距離を置くのも1つの手。視野を広げて、自分自身を解放してあげましょう。

◇（3）胃のあたりが痛むのは「ストレスがたまっている」

胃の状態は感情の鏡ともいわれるほど、感情の影響を受けやすい臓器です。そんな部分が痛むと、胃の働きも鈍ってしまいますよね。

もしかすると、今感じている痛みは、あなた自身が多大なストレスを受けているサインなのかもしれません。

心のSOSサインを見逃さず、リフレッシュする時間をつくってみてはいかがでしょうか。

■腹痛がする時のスピリチュアルな対処法

腹痛はとてもつらく、早く治したいもの。ここではスピリチュアルな対処法を紹介します。

◇（1）自分自身と向き合う

まずは、自分の内面としっかり向き合ってみてください。