ひと夏の〝タコツボオーナー〟募集中 ドキドキ水揚げ中継で「タコ or 海苔」ゲットのチャンス (2/2ページ)
タコツボ水揚げLIVE中継は、コロナ禍をきっかけに福山サービスセンターイトウが「地元で出来るものはないか」と始めた企画で、24年で3回目。
プレスリリースによると、中継では引き揚げの様子が映し出されるだけでなく、漁師の仕事や笠岡諸島の漁業現場で起きていることが、漁師自身の言葉で語られる。カジュアルに楽しめて、かつ参加者が漁業や一次産業を知る機会の創出を目指しているという。
他県で行われている「タコツボオーナー制度」にライブ中継を組み合わせることで、さらなるワクワク感を生み出そうとした、と伊藤社長。
その狙いはバッチリ当たったようで、23年は400セットが完売するほどの人気。24年分も、すでに完売の回もでてきている(13日昼時点)。
気になる人は、早めに予約したほうが良いだろう。