年収1億円超も 開業医でも勤務医でもない「フリーランス医師」とは? (2/2ページ)

新刊JP


厚生労働省が平成18年に出したデータによると、病院勤務医の平均年収は1479万円。これに対して法人の開業医は2530万円で、個人の開業医は2458万円となっている。やはり、開業医は勤務医と比べるとかなり「稼いでいる」のはまちがいない。

余談だが、勤務医の「1479万円」も一般的にはかなりいい収入だといえるが、こと大学病院の勤務医はそれには当てはまらず、「他の病院でアルバイトをしないと生活していけない」という。

ただ、このアルバイトは時給1万円ほどと高額で、中には勤務医でも開業医でもなく、アルバイトだけで生計を立てている「フリーランス医師」もいるのだとか。特に麻酔科はフリーランスが多いとされ、難しい麻酔を専門にかけているフリーランスは年収1億円に届くこともあるそう。医師としての自己研鑽に費やす時間が十分に取れるかは疑問だが、医師にはこういう生き方もあるのだ。

患者側はあまり意識しない開業医と勤務医の違いだが、両者の違いを知っておくことは、自分の病院選び、医師選びにも役立つはず。

開業医はどんなことを考えて患者と向き合っているのか、そして医院選び、医師選びの際はどんなところに着目すべきなのか。知られざる医師の世界を垣間見せてくれる一冊だ。

(新刊JP編集部)

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