アイドルから女優へ。西野七瀬が先輩俳優から学んだ「コミュニケーションのコツ」 (3/4ページ)
人にも恵まれていて、関わる方々も優しい方ばかりなので、いい意味であまり気を遣いすぎることもなく、リラックスして交流させていただいています。
――人に恵まれているとのことですが、先輩たちの背中から学べたことはありますか?
私は末っ子気質で、あまり周囲に気を配ることが得意ではなかったのですが、周りの先輩方は、状況をしっかり見ていて、気遣いを行動に移せる方が多いんです。
自分にはまだできないことですが、優しさを言葉や態度にしてくださるのですごく安心します。自分もそういったことができるようになりたいと思っています。感情だけの意見を言うのではなく、その場その場で伝え方を変えることができる人はすごいですよね。
■西野的・毎日会う「苦手な人」の克服方法
――西野さんは今年で30歳を迎えられますが、変化していきたい部分や目標はありますか?
実は、10代の頃から30歳を迎えることを楽しみにしていたんです。私にとって、30代はとても自由で、楽しい年代だと思っているので、30代でしかできないことを、楽しんでいきたいと思っています。
――30代といえば、会社では中間的な年代にもなっていくのですが……さまざまな環境でお仕事されている西野さんから、働く女性へのエールをいただけますか?
私は人付き合いがそんなに得意な方ではないので、人との距離感を大切にしています。会社の中で働いていると、毎日部署の方や同僚と顔を合わせますよね。中には苦手な人、嫌いな上司とかがいたりするのかもしれないけれど……。
どんな時でも自分だけの世界や、息抜きの時間を大切に過ごしてほしいです。自分の居場所って、働いている会社にしかないわけではないと思います。プライベートの時間や、自分が好きと思えるもの、人を大切にしてください。
苦手に感じる人も、関わる必要があれば分析をしてみるのもいいと思います。その人の傾向やクセが分かると、自分がその人とどう接したらいいかが分かると思うんです。