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　フロリダ州界隈のワニにとって、米空軍に入隊することがある種のステータスとなっているのかもしれない。

　2024年4月、マクディル空軍基地で滑走路に止めてあった航空機のタイヤの間に大きなワニがくつろいでいた所を発見されたが、今月15日、同基地にまたしても巨大なワニが姿を現した。

　毎月入隊志願のワニがくるほど空軍兵は人気の職業のようだ。

・またしても米空軍基地にワニが出没！
　フロリダ州タンパにあるマクディル航空基地に、2024年5月15日、再びワニが姿を現した。その大きさは3.7mを超える巨大さだ。

　4月22日に航空機のタイヤの間にいたワニと、同じワニなのかどうかは不明だが、今回のワニは、空軍基地の第6医療グループ病院付近の歩道でまったりしているところを発見されたという。

　マクディル航空基地のスタッフらは、このワニを「エアマン・ゲーター（ワニ空兵）」として、苦情担当係に任命したと、ジョークを交えながらFacebookに投稿した。

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・ワニ空兵はワニ農場へ移送
　冗談はさておき、基地に巨大がワニがいるのはあまり好ましいことではない。

　そこで彼らは、マクディル基地から南に約3時間離れたパームデールのワニ園「ゲーターラマ」に移送したことを発表した。

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　ワニ空兵は既に施設になじんでおり、何人かの友達ができたそうだ。またこのワニ空兵には、基地にちなんで「マクディル」という正式な名前が付けられたという。

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　フロリダ州には推定で100万匹以上の野生のワニがいるといわれている。こんなにたくさんいるんだもの、中には兵士に志願するワニがいたっておかしくないのかもしれない？

　もしかしたら近い将来、フロリダ発のワニの兵士が戦場に立つ可能性がなきにしもあらず、なのか？セラピーワニだっているわけだし。

Written by parumo


追記（2024/05/25）下士官を空兵と変更して再送します。


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